tag:blogger.com,1999:blog-2727696819258389613.post7397406344337639653..comments2024-02-12T18:33:53.156+09:00Comments on 芳ちゃんのブログ: 香港の反政府運動のリーダーがホワイト・ヘルメットのボスと交流Yocchanhttp://www.blogger.com/profile/10579223482443841693noreply@blogger.comBlogger4125tag:blogger.com,1999:blog-2727696819258389613.post-42797224230674627012019-10-14T01:37:40.894+09:002019-10-14T01:37:40.894+09:00条例に関する2つの表題を有難うございます。誰も,メディアも英文や中国語を紹介しないまま,逃亡犯条例と...条例に関する2つの表題を有難うございます。誰も,メディアも英文や中国語を紹介しないまま,逃亡犯条例という用語を使用していたので疑問に思っていたところです。<br />中国語もよく分からないのですがこの2つの表題と,台湾との関連性がよく分かりました。有難うございました。デモニスト周庭氏やデモ暴徒たちはこの条例を上程した理由を無視していると思われます。<br /> ところで香港・台湾両地区は中国の一部です。香港は遠慮せずその容疑者を台湾に引き渡しできたはずだと思うのですが,両地区の関係がまた分かりません。また高度の自治が認められているはずだと考えるからです。またマカオと台湾との関係も香港と台湾との関係と同じ扱いになると思われます。<br /> ところで〇・×引き渡し条例(法)は国際社会では一般的なことなのでしょうか。今話題のシリアで,クルド族の指導者の一人A.オジャラン氏はアフリカで逮捕されました。現地政府が逮捕したのか,トルコ政府が逮捕に出向いたのかよく分かりません。しかしトルコから外国へ逃げたので逃亡犯でもいいと思います。<br /> 以上のように論を重ねていくと,No ExtraditionというプラカードはCIAやMI6のヤラセだったということが分かります。「中国化」とは無関係ですね。しかし香港長官は何故これ(台湾からの要請に応える)を強調しなかったのでしょうか。<br /> 結論がでない話で済みませんでした。とにかく英文と中国語表記の御案内,大変有難うございました。<br />箒側 兵庫助(加藤周一研究家)https://www.blogger.com/profile/00793835045498632895noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2727696819258389613.post-10239423625775037022019-09-25T02:02:04.248+09:002019-09-25T02:02:04.248+09:00箒側兵庫助様
(誤字がありましたので、削除して、当方のコメントを新たに投稿しています。)
コメン...箒側兵庫助様<br /><br />(誤字がありましたので、削除して、当方のコメントを新たに投稿しています。)<br /><br />コメントをお寄せいただき、有難うございます。<br /><br />「逃亡犯条例」ではなく、「犯罪者引き渡し条例」とすべきだとの興味深い考察を拝見させていただきました。<br /><br />私なりきの理解は次のような感じです。<br /><br />今回の香港デモは香港政府トップの行政長官が前年に起きた事件に鑑み、刑事事件の容疑者を中国本土やマカオ、台湾に引き渡すことを可能にする立法化を図ったことに遡ります。<br /><br />前年の事件:妻と一緒に台湾を旅行していた19歳の香港の居住者が妻を殺害し、台湾当局に逮捕される前に香港へ舞い戻ってしまった。台湾は容疑者の引き渡しを求めたが、香港政府は台湾との間に刑事事件の容疑者を引き渡す合意ができてはいなかったことから台湾の要請には応えられなかった。香港行政長官は、今回、改正法案を提案する際にこの事件を引き合いに出した。<br /><br />今年の2月に香港政府が提案した既存の法律の改正案には下記のような表題が付けられています:The Fugitive Offenders and Mutual Legal Assistance in Criminal Matters Legislation (Amendment) Bill 2019 (中国語: 2019年逃犯及刑事事宜相互法律協助法例(修訂)條例草案)<br /><br />これを見ますと、Fugitive、つまり、「逃亡犯」という単語が目につきます。香港政府が前々から「逃亡犯」という言葉を使用していた訳です。既存の法体系の中で用語を統一する必要もあろうかと思われます。<br /><br />このような背景から、日本のメデイアも「逃亡犯条例」という言葉を使ったのであろうと推測しています。<br /><br /><br />Yocchanhttps://www.blogger.com/profile/10579223482443841693noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2727696819258389613.post-18273694008446263542019-09-25T01:51:07.069+09:002019-09-25T01:51:07.069+09:00このコメントは投稿者によって削除されました。Yocchanhttps://www.blogger.com/profile/10579223482443841693noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2727696819258389613.post-42373657560171131962019-09-24T22:30:11.947+09:002019-09-24T22:30:11.947+09:00いつも翻訳を有難うございます。
香港デモは第1回は平穏なデモで老いも若きも参加したと思います。しかし...いつも翻訳を有難うございます。<br />香港デモは第1回は平穏なデモで老いも若きも参加したと思います。しかし北京政府は2回目に英国政府に,3回目以降は米国政府に抗議していると思いますが,次第に暴力行為が激しくなってきました。しかし第1回目は北京政府がデモの後ろにいたと主張したことがあります。<br />また報道ステ-ションの映像を観たのですが,プラカ-ドでは"Extradition" とありました。ところがrt.comではアサンジ氏やファウェイの孟晩舟氏の場合でもこの単語が使われていましたので,「逃亡犯」条例では意味が通じないと思い,辞書通り「引き渡し」条例と訳しました。アサンジ氏は豪州出身ですが,罪を犯したとされる場所はスウェ-デンです(のちにスウェ-デン検察は不問にした)から別に米国から逃亡したわけではありません。孟晩舟氏も同じで本籍は中国でしょう。他方で香港のデモニスト周庭氏は日本記者クラブに姿を現し「日本人も北京政府から好ましからざる人物」と認定されたら香港で逮捕される,と発言していましたので,「逃亡犯」条例と翻訳するのは如何なものかと書いたことがあります。 「逃亡犯」と翻訳していないのはジャーナリストの田中宇氏ぐらいです。<br />すなわち,香港だけの問題だと考えると中国包囲網の一つ,北京政府転覆というアイデアと考えることができないのではと,考えた次第です。だから日本語で「逃亡犯」と最初に表現・翻訳したのは誰かと疑問に思っています。おそらく赤坂CIA大使館員だというのが小生の仮説です。<br /> 今月6日に北京政府は,ちゃっかりまたは力強く,カナダ政府に孟晩舟氏を解き放つように要求しています。そして先日22日でしたか,カナダ・駐北京新大使にアグレマンを与えています。以上のように細い糸を繋ぐと,香港の最初のデモの背後に北京政府があったと推測できます。<br /> 問題は,北京政府がなぜこの時期に穏やかなデモを支援・計画したかです。デモをすれば2014年のデモ以上の騒乱が起きることが強く懸念されたと思うのです。またようやく新疆ウィグル自治区の暴動が無くなった今日この頃ですから,騒乱を引き起こすことが予見されることをなぜこの時期6月に始めたのか,分からないのです。<br />トランプ大統領もようやく人権問題に気が付いて声明を出しました。しかし香港デモあるいは「引き渡し」問題は当然,アサンジ氏や孟氏を連想させるはずです。香港デモもアサンジ・孟亮氏引き渡しも国務省高官(オバマ時代から)の管轄です。つまり,トランプ大統領が手も足も出せない仕事なのでしょう。そう考えると多少の犠牲を払ってでも孟晩舟氏を取り戻すことが最大の狙いだった, と考えることができると思います。箒側 兵庫助(加藤周一研究家)https://www.blogger.com/profile/00793835045498632895noreply@blogger.com