2017年12月20日水曜日

彼らはまたもや嘘をついた - 米国のパトリオット・ミサイルは1960年代のソ連製スカッド・ミサイルを撃ち落とせない


米軍はいつも嘘をつくと誰かが言っていた。

そう言ったのは確かジャーナリストであったから、彼自身の豊富な体験によって裏付けられた発言であったのだろうと私は推測する。そして、米軍は嘘をつくけれども、他の国の軍隊は嘘をつかないということではない。私が理解する限りでは、米国の軍事力が世界を席捲している今、米軍の嘘が殊更に目につくのが現状であるということだ。

軍隊が持つ使命を考えると、特に、広報担当の将校にとっては、嘘をつくことはその軍にとっては本当のことを言う以上に大事な仕事であって、それは職業軍人としての生活を続けるには疑う余地なんてこれっぽっちもない責務であるに違いない。

最近は情報戦争という言葉を頻繁に耳にする。要するに、これは情報の操作を通じて国内や国際的な世論を巧妙に誘導し、世論を味方につけて、敵国を出し抜く作業である。

嘘をつくことが日常化している米軍や軍産複合体に関して、最近、非常に興味深い記事 [1] が現れた。これは「彼らはまたもや嘘をついた - 米国のパトリオット・ミサイルは1960年代のソ連製スカッド・ミサイルを撃ち落とせない」と題されている。

よりによって、これはミサイル防衛用のパトリオット・ミサイルに関するものであり、しかも非常に最近の事例を論じたものである。

2017811日、産経ニュースは「PAC3展開作業を開始、空自岐阜基地から部隊出発」と題した記事を配信した。それによると、「政府は11日、北朝鮮が米領グアム沖に弾道ミサイルを発射する計画を表明したことを受け、ミサイルが上空を通過すると名指しされた島根、広島、高知の3県と愛媛県の陸上自衛隊駐屯地に、空自の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を展開する作業を開始した。12日朝には展開を終えたい考えで、部品の落下など不測の事態に備える・・・」としている。

これに続いて、各地でミサイルの発射訓練が行われた。横田と岩国(829日)、三沢(97日)、飯塚(1128日)、等。

日本の空自はパトリオット・ミサイルを運用している。それ故に、われわれ日本人は誰もがパトリオット・ミサイルについては少しでも正確な知識を持つことが求められる。

本日はこの記事 [1] を仮訳して、読者の皆さんと共有したいと思う。


<引用開始>

単純に言って、ソ連製のロケットは的を外した。しかし、それはサウジがそのロケットを仰撃するために打ちあげた5基の米製パトリオット・ミサイルを出し抜いた後だった。
 














 
Photo-1: 湾岸戦争での大失態から25年、米製パトリオット・ミサイルは依然として1960年代のソ連製ミサイルを撃ち落とすことができない。

皆さんはこの話をご存じの筈だ。先月、イエメンのフーシ派武装組織がリヤド空港に向けて改良型のソ連製スカッド・ミサイルを撃ち込み、このロケットは飛行中にサウジ側の米国製パトリオット・ミサイルの仰撃を受けた(が、それを出し抜いた) [訳注:これは2017114日夜の出来事]

トランプ大統領は「われわれの仰撃システムは空中でミサイルを撃ち落とした。これはわれわれが如何に優秀であるかを示している。われわれが作り出す武器は誰にでも作れる訳ではなく、われわれはこのミサイルを世界中で売っている」と述べて、自慢した。サウジは空爆によってイエメンの民間人を大量虐殺したためイエメンからの報復攻撃を受けていたが、サウジはイエメンの封鎖をさらに拡大しようとしてミサイルを使用した。イエメンはすでにコレラの大流行や栄養失調に見舞われ、悲惨な状況であるが、この封鎖は全面的な飢餓をもたらすこととなった。




Photo-2: 想定される発射場所からリヤドまでの距離は610マイル、約976キロ

しかしながら、この話には完全に間違っている点が少なくともふたつある(ミサイルがイランから供給されたとする馬鹿げた言動を加えると3点となる)。そのひとつは、ミサイルはフーシ派が発射したものではない。この反政府武装勢力はそのような強力な兵器を所有してはいないのだ。実際には、サーレハ大統領に忠誠を誓っている勢力が発射したのである。つまり、この勢力はサーレハを支持する軍隊の一部であって、イエメンの反サウジ同盟の一勢力である。

さらには、米国製パトリオット・ミサイルはスカッド・ミサイルを撃ち落としてはいない。5基のミサイルがスカッドに向けて発射されたが、どれもが的を外した。スカッドはサウジのミサイル防衛施設の上空を飛行し続け、滑走路の先数百メートルの地点へ着弾した。これは、実際には、1960年代のミサイルにしてはそこそこの精度である。

















 

Photo-3: ミサイル本体と弾頭の推定飛行経路とミサイル防衛施設との位置関係

米国は19901991年のイラクに対する湾岸戦争で米国製パトリオット・ミサイルの成果に関してまったく同様の嘘をついた。パトリオット・ミサイルはイラクが発射したスカッド・ミサイルの大部分を仰撃したことになっていたが、それは完全に間違いであることが後に判明した。しばらくして、この嘘は受け入れられた。しかしながら、今回のストーリーは、1991年には的を外したが、その後は改良が施されたので、今は宣伝されている通りに機能するだろうという話に変わって行ったのである。

ところが、実態はそうではないのだ。米国製ミサイル防衛システムは今でも1960年代の古いソ連製地対空スカッド・ミサイルを仰撃できない(それらのミサイルは1944年にドイツが運用したV-2ロケットとは大違いであるという訳ではないのに)。

だからと言って、これは必ずしも米国の技術を槍玉に挙げるということではない。超音速で飛行するミサイルに他のミサイルを衝突させることは非常に難しい。そのようなことを高い信頼性をもって実行することは現在われわれが持っている技術レベルを超えているに違いない。しかしながら、これは米国の売り込みの姿勢を問うものである。機能しない武器システムを米国が褒めそやすことを止めるには、恐らく、今が絶好の機会である。

ニューヨークタイムズはサウジのストーリーの嘘を暴いた専門家から得た立派な報告書を掲載している:

ミサイル専門家のチームが解析の結果得た証拠によると、ミサイルの弾頭は何の制約も受けずにサウジの防衛施設の頭上を飛行し、その目標であるリヤド空港の近くに着弾した。弾頭が国内ターミナルの非常に近い場所で爆発したことから、椅子に座っていた人たちは皆椅子から跳び上がった程だった。



ルイス氏や他の解析の専門家らはほとんどがカリフォルニア州モンテレーにある国際問題研究所を本拠としているが、サウジアラビアがイエメンのスカッド・ミサイルを撃墜したという報道を耳にした時、彼らは懐疑的であった。

スカッド・ミサイルを相手にした場合も含めて、各国の政府は過去においてミサイル防衛システムの効用を過大評価して来た。第一次湾岸戦争の際には、米国はイラクの改良型スカッド・ミサイルをほぼ完全に仰撃したと主張した。しかし、後に行われた調査の結果、ほとんどすべての仰撃は失敗であったことが判明した。 

パトリオットはリヤドでも失敗したのだろうか?研究者らはソーシャルメディア上であの時間帯にあの地域に関して投稿された情報を隈なく洗って、何らかの切っ掛けを見い出そうとした。 


ミサイルの残骸:

リヤド市内に散らばったミサイルの残骸が描くパターンはミサイル防衛システムが毒にも薬にもならないミサイルの後部に衝突したのか、それとも、どの部分にもまったく衝突しなかったかのどちらかであることを示している。 

ちょうどサウジ側がミサイル防衛システムからの発射を行った頃、リヤドの繁華街には残骸が落下し始めた。ソーシャルメディアに投稿されたビデオはかなり大きな残骸を捉えている。この残骸はイブン・カールドウン学校の側の駐車場に落下した。

他のビデオは高速道路沿いの直径が約500ヤード程の地域に落下した幾つもの残骸を示している。





















Photo-4: 残骸


サウジの政府職員はこれらの残骸は撃墜されたブルカン―2の一部であるだろうと言い、仰撃が成功したことを示すと述べた。しかし、これらの残骸を良く調べてみた結果、爆発物を運ぶミサイルの弾頭部分は見つからなかったのである。 

弾頭が見つからないという事実は分析者たちにとっては重要なきっかけとなった。つまり、このミサイルの弾頭部分はサウジの仰撃システムを出し抜いたのかも知れないのだ。

ミサイルは約600マイルにもおよぶ飛行中のストレスに耐え、目的を達成するためには、ほとんど間違いなく、目標が近づいた時点でふたつに分割するように設計されている。弾道飛行中の大部分で推進力となっていた円筒部分は落下する。より小さく、仰撃ミサイルを激突させるにはより難しい弾頭部分は目標に向けて飛行を続ける。 

このことがリヤドの繁華街で見つかった残骸はどうして後部の円筒部分だけであったのかを説明してくれる。サウジはミサイルを仰撃することには失敗した、あるいは、ミサイルがふたつに分離した後に円筒部分に衝突し、その残骸を地上に落下させたことを物語っている。

米国政府のある人物はサウジがミサイルを撃ち落としたという証拠はないと言った。 それに代わって、残骸は飛行のストレスによって分解しただけだと述べている。サウジが成功裏にミサイルを仰撃したとして示した証拠は弾頭が設計通りに円筒部分から分離したということだけであるのかも知れない。











Photo-5:  ブルカン・ミサイル



爆発が起こった場所: 

12マイルも離れたリヤドの空港で起こった爆発は弾頭が目標に向けてそのまま飛行し続けたことを示している。

リヤドの繁華街で残骸が落下したのとほぼ同じ時刻、午後の9時頃、リヤドのキング・ハーリド国際空港では大きな爆発音が轟き、国内線ターミナルを揺るがした。

「空港で爆発が起こった」と、爆発直後に撮影されたビデオの中である男性が喋っている。彼や他の人たちは皆が窓際へ押し寄せ、ちょうど非常用車両が滑走路の方へ向かって行くのを認めた。

路上から撮影された他のビデオでは、非常用車両が滑走路の端に認められる。車両の向こう側には一筋の煙が立ち上がっており、そこで爆発が起こったことを示していた。そこが着弾場所であった。

フーシ派の広報担当者はこのミサイルは空港を狙ったものであると述べた。

スカッド・ミサイルはサウジの防衛施設の上空を通り越したと分析専門家らが考えるもうひとつの理由が存在するのだ。彼らはこのミサイルに向けて発射したパトリオット・ミサイル部隊の位置を割り出し、弾頭が仰撃ミサイルの遥か上空を飛来したことを突き止めたのである。 

サウジの政府高官は仰撃されたスカッド・ミサイルの残骸の一部が空港に落下したのであると言った。しかし、コースから逸脱した1個の残骸がどうやって他の残骸に比べて12マイルも先にまで飛来し得たのかを想像することは難しく、なぜその残骸が着地した際に爆発したのかを説明することはできない。


着弾の衝撃: 

発煙や地上の損傷はスカッドの弾頭が空港の国内線ターミナルの近傍に着弾したことを示唆している。

緊急対応や立ち上る1条の煙が着弾の衝撃がどのようなものであったかを明らかにしている。
路上で他の地点から撮影された立ち上る煙の写真は同じ種類のミサイルによって生成される煙とほぼ同一に見え、この爆発はルートを外れて飛来した残骸によるものではなく、無関係の出来事によるものでもないことを示している。

写真やビデオに収められた建物の位置を特定して、ルイス氏のチームはこれらの映像が撮影された地点を割り出すことができた。こうして、煙が立ち上った場所を正確に割り出したのである。つまり、「33R滑走路」から23百ヤードの地点であり、人で込み合っている国内線ターミナルからは約1キロの距離であった。

爆発の規模は小さく、この爆発の前後に撮影された衛星写真からは衝撃の結果生成されたクレーターを識別することは出来なかった、と分析の専門家らは言う。
しかしながら、非常用車両から見た地上の損傷は爆発の衝撃を物語っており、弾頭が滑走路の脇に着弾したという事実を支えている。

















Photo-6: 俯瞰図

フーシ派武装勢力は目標を外したものの、彼らのミサイルは目標に到達し得ることを十分に示すだけの近傍に着弾し、サウジのミサイル防衛システムを出し抜くことさえもが可能であることを示した、とルイス氏は述べた。「1キロの外れはスカッド・ミサイルの場合は正常な誤差範囲だ」と、彼は言う。 

フーシ派は自分たちのミサイルの発射が成功であったとは考えてはいないかも知れない、とルイス氏は言った。空港に自分たちの情報源を持っていない限り、彼らは公式見解を疑う根拠は持ち合わせてはいないからだ。

「フーシ派はリヤド空港をほぼ叩きのめすところだった」と、彼は言った。 

「憂慮する科学者同盟」の一員であり、ミサイルの専門家でもあるローラ・グレゴはサウジのミサイル防衛部隊は飛来するミサイルに向けて5回も仰撃ミサイルを発射したことに警鐘を鳴らした。
「スカッド・ミサイルに向けて5回も仰撃ミサイルを発射したのに、皆外してしまったの?実に衝撃的だ」と彼女は言った。「この防衛システムはうまく稼働する筈なんだから。」 


<引用終了>



日本語版のウィキペディアによると、サウジアラビアは米国の他、日本を含めて、MIM-104 パトリオット防衛システムを運用する10か国以上の国々のひとつである。

サウジのパトリオット防衛システムにはPAC2が導入され、その一部は2014年にPAC3へとアップグレードされているとのことだ。今回の報道の対象となったリヤド国際空港の近傍に配置されているミサイル防衛部隊が用いたパトリオット・ミサイルは果たしてPAC2であったのか、それともPAC3であったのかは私には分からない。防衛予算に膨大な予算を割り当てているサウジアラビアのことであるから、首都の国際空港のミサイル防衛には新式のPAC3を配備していると考えるのが順当であろう。

パトリオット防衛システムが使用されていながら、襲来した弾道ミサイルを撃ち落とせなかったという現実に注目する必要があると思う。

ウィキペディアで詳細情報を調べてみよう。

スカッド・ミサイルはソ連で開発され、その最終型は「スカッドD」と称され、1989年に登場した。このD型の精度は大幅に改善され、半数が命中する半径は50メートルであるという。通常、高度100キロまで上昇し、その後は弾道を描いてマッハ4の速度で目標に突入する。

一方、パトリオット仰撃ミサイル(PAC3)は上昇限度が15キロ(PAC2の場合は24キロ)、対弾道弾射程距離が20キロ(PAC2の場合も同様)、そして、速度はマッハ4.1PAC2も同様)だという。

地表付近と成層圏下部との音速を比べてみると、温度や気圧が異なるので音速の値は異なる。地表付近で気温が15Cの場合はマッハ1とは秒速で340メートルであり、航空機が飛ぶ下層成層圏ではマッハ1とは秒速で約300メートル。話を簡単にするために仮にマッハ1を平均で毎秒320メートルとした場合、マッハ4.1の速度は秒速1,310メートルに相当する。パトリオット・ミサイルを垂直に打ちあげた場合、上昇限度である15キロには約11秒後に達する。この11秒間にミサイル自体の軌道を微調整して、目標に首尾よく衝突させなければならない。

スカッド・ミサイル本体の直径は88センチである。単純化して言えば、この88センチという寸法はマッハ4.1で飛行するパトリオット・ミサイルにとっては0.0007秒の時間的な誤差によってさえも命中し損なうことを意味している。ましてや、ロケット本体から分離した弾頭部分に命中させようとすると、目標の寸法はさらに小さくなるから、さらに短時間の誤差でさえも失敗に繋がる可能性が高まる。さらには、目標の弾道ミサイルとパトリオット・ミサイルとの間の相対速度はお互いの進行方向が交わる角度によって異なってくる。真横から仰撃する場合は、上記の0.0007秒の時間的誤差はほぼそのまま適用できる。また、正面からやって来る目標に対して仰撃する場合、両ミサイル間の相対速度はマッハ4を越してさらに大きくなる。その場合は、この0.0007秒という時間枠はさらに短縮される。

1991226日、サウジアラビアのダーラム基地はイラクが発射したスカッド・ミサイルの直撃を受けて、28名の米兵が死亡した。この時、米国製のパトリオット・ミサイルは仰撃に失敗した。なぜ仰撃に失敗したのかについては、調査の結果、パトリオット防衛システムのコンピュータ・ソフトに問題があったことが1年後に判明した。2進法の数値の丸め方に問題があったのだ。

米会計検査院の報告によると下記のような具合だ。

パトリオット仰撃システムには内部時計をコントロールするソフトがある。このソフトは0.1秒毎に0.1秒を次のように





近似値に変換していた。このパトリオット仰撃システムはそれまでに100時間稼働していた。つまり、この間に、0.1秒毎に0.1秒という真の値とその近似値である分数との間の小さな誤差(約0.0001%)が蓄積し続けていたのである。その結果、





0.3433秒の合計誤差が蓄積され、パトリオット仰撃システムにとってはとんでもない結末を招くこととなった。スカッド・ミサイルの仰撃に失敗し、28人もの兵士を犠牲にしたのである。

これが1991年の出来事の要因であった。

あれから26年後の2017年の今、冒頭で示したように、イエメンから発射された改良型のスカッド・ミサイルはもっとも近代的な装備を運用している筈のサウジのパトリオット仰撃ミサイルを出し抜いてしまった。パトリオット仰撃システムに今度はどのような問題があったのか、現時点ではまったく報じられてはいない。

本日(1220日)の報道で気が付いたばかりではあるが、昨日、イエメンから2発目のスカッド・ミサイルがサウジのリヤドに向けて発射された。今回はサウジは仰撃に成功した模様だ。しかし、技術的な詳細はまだ報じられてはいない。これで、サウジの当面の仰撃成功率は1回目と合わせると50パーセントだ。

引用記事の著者は「機能しない武器システムを米国が褒めそやすことを止めるには、恐らく、今が絶好の機会である」と述べている。米国製の兵器を購入する側は冷静に性能を分析し、コスト対効果を評価しなければならないことを示したものであると言えよう。

私は過去の投稿で「米政府内の政府説明責任局や国防省の運用試験や評価を実施する部門がミサイル防衛システムの有効性を疑っているにもかかわらず、この防衛システムは修正を施されずに放置されて来た。」



換言すれば、技術開発ができないまま、今も改良型を配備できないままであると言うべきかも知れない」と書いた。(2017113日の投稿「米ミサイル防衛システムは詐欺行為だ。われわれは皆殺しにされるかも・・・」を参照されたい。) ミサイル防衛はイージス・システムとパトリオット防衛システムとの組み合わせての議論である。



総合的に見ると、弾道ミサイルを仰撃することは技術的にはかなり困難であるということに尽きるのではないか。もっとも先進的な英知を集約したとしてもだ。

本件については絶え間なく情報を集め、軍産複合体の宣伝には乗らないで、冷静な判断を下すことが求められる。




参照:

1: They Lied Again: US Patriot Missiles Still Can Not Take Down Soviet Scuds From the 1960s: By Marko Marjanovic, Dec/08/2017,  www.checkpointasia.net/.../they-lied-again-american-missile-d...















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