2020年9月21日月曜日

ロシア産ワクチンに対する西側からの攻撃は企業による人類に対する冷戦ではないか

 

917日の報道(注1)によると、アストラセネカ社が開発した新型コロナ用ワクチンの接種を受けたボランティアのひとりで、以前は健康体であった37歳の女性が今月入院となった。この出来事は大手製薬会社が開発した新ワクチンを2回接種した後のことであった。CNNが入手した社内報告書によると、このケースでは彼女は非常に稀な神経系統の疾病に見舞われ、背骨に炎症が起こる横断性髄膜炎を起こしていることが確認された。

同報告書はその女性の氏名を示してはいないが、彼女は6月下旬の第1回目の接種の後には何の副作用も見せてはいなかったが、8月の第2回目の接種後2週間が経過した頃に神経系統の異常に見舞われた。92日のジョギングの最中にこのボランティアは「(転倒はしなかったものの)突然つまずいた」。翌日、彼女は歩行困難、腕の無力感、両手の運動感覚の低下、頭痛、胸部の感覚低下、等を訴えた。彼女は95日に入院し、直ぐに横断性髄膜炎と診断された。

しかしながら、症状が出てから1週間足らずで、この女性は順調に回復し始めた。

「彼女の症状がたった4日前に始まったことを考慮すると、症状の改善は極めて迅速である」と報告書は伝え、「彼女の症状は改善している」と付け加えている。「彼女の強さと彼女が持っている機敏さが回復に寄与している。」 

本日までのところ、この臨床試験の参加者の間で同様の副作用に見舞われた者は他にはいない。

以前発行された「参加者情報シート」において企業側はひとりのボランティアが「予期しなかった神経系の症状に見舞われた」ことを認めていた。しかしながら、この出来事の後に臨床試験が世界中で中断されたにもかかわらず、アストラセネカ社は「この副作用はワクチンと関係している可能性はないと考える、あるいは、これがワクチンと関連しているのかどうかを示す確実な証拠は不十分だ」と述べた。企業側はその後英国とブラジルでの臨床試験を再開したが、米政府の新型コロナ用ワクチンに関する顧問の責任者、モンセフ・スロウイによると、米国においては米保健当局が臨床試験の継続が安全であると認めるまでは中断のままである。

以上がアストラセネカのワクチンで副作用が出たことに関して917日の時点で入手できる情報の概要である。

上記に示したアストラセネカ社の対応については頷けない点がある。たとえば、最近のもので「ロシア産ワクチンに対する西側からの攻撃は企業による人類に対する冷戦ではないか」と題された記事があり(注2)、これはワクチン業界で今起こっている出来事の詳細を告げる内容となっている。そして、これは西側の大手メディアが伝えようとはしない内容でもある。

本日はこの記事(注2)を仮訳し、読者の皆さんと共有しようと思う。

新型コロナ用のワクチンとして開発された「スプートニクV」は西側の大手メディアによる執拗な攻撃に曝されている。潜在的に生命を救うワクチンの背景で皆が再結集するのではなく、いくつかの企業は人類全体を危機に陥れることさえも辞さないかのようだ。

結局のところ、人類の存続をコントロールする基本的な原則としてはふたつの事柄がある。そのひとつは個体発生に関わるものであって、個人の生存と関連し、これは種全体の生存にも関与する。そのことに関する高次弁証法的な議論としては、人類全体にとっては生存することであり、われわれ個々人にとっては自分自身の存在を確保し、然るべき健康を維持するために努力することである。将来世代が生まれ、生存していくための唯一の可能な方法は隔世遺伝によってそれらを継承していくことである。

現有の核兵器を用いた核戦争は人類のほとんどを壊滅することが可能である。さらには、広島原爆の100億倍にも匹敵する3千5百万トンものウランが依然として採掘を待っている。地球上から人類を抹殺するのには十分以上である。

しかし、理論的に言えば、致死性ウィルスはこれとまったく同じことを今成し遂げることが可能なのだ。

新型コロナの大流行は、今世界各国で人命を奪い、経済を破壊し、殺戮が続いており、その衰えは見せていない。疫学者の推算によると、全世界は現時点において100万人近くの死者(94万人)に見舞われている。ヨーロッパおよびアジア全体で人口当たりでもっとも多くの死者を出した国はベルギー、イタリア、スペイン、スウェーデンおよび英国である。スウェーデンにおける新型コロナによる死者数はスカンジナビアの周辺諸国の合計の約5倍となった。

関連記事: パイオニア的な存在であるロシア産の新型コロナ用ワクチンである「スプートニクV」では14%のボランティアが副作用を経験したと保健省が伝えた

ところで、全面的な核戦争による大量殺戮に対して平和的共存の努力において機能した特効薬は人間の英知、ならびに、強力な抑止力に加えて賢明な外交努力であった。ウィルスとの闘いにおいては、これまでのところ、世界で最初に公に登録された、新型コロナに有効なワクチンはロシア産のスプートニクVである。

これにもっとも近くにまで迫っている競争相手はアストラセネカのプロジェクトAZD1222であって、このプロジェクトではひとりの患者が副作用を訴えたが、その後、最近になって英国で臨床試験が再開されたばかりである。しかしながら、米当局は、米国人の患者の臨床試験を含めて、アストラセネカの臨床試験には待ったをかけた。米FDA当局が調査を行い、結論を下すまでは中断となった。

権威のあるランセット誌に掲載された記事では「スプートニクV」ワクチンの結果が報告され、臨床試験の参加者の全員が安定した体液性および細胞性の免疫応答を獲得したことが示されている。

英国とスウェーデンの資本が入っているアストラセネカ社ならびにそのワクチンプロジェクトを巡っては数多くの経済的利害関係者がいる。欧州委員会は、手始めに、3億回分のワクチン接種を行うために3億3千6百万ユーロの前払い金を支払っている。

そして、スウェーデンの利害関係に絡むのは単に件の製薬企業だけであるという訳ではない。ワクチンプロジェクトを進めている米国企業のノヴァヴァックス・インクもスウェーデンのウプサラに製造拠点を有している。

驚くには値しないが、スプートニクVに対するスウェーデンにおけるキャンペーンは人々を騙すばかりではなく、非常に強力であった。一般的に、スウェーデンの国立メディアは(資金の一部を公共予算から補填して貰っている)企業メディアと同様に明確な反ロシア姿勢を保っている。たとえば、新聞社のダーゲンス・ニーヘタル(DN)の医学関連の解説者、アミナ・マンゾールは彼ら(ロシア人)はワクチンを開発してはいないと主張している。これは単なるプロパガンダであって、ワクチンに関しては何の議論さえをもしてはいない有様である。

そして、ロシア駐在のDN特派員であるアンナ・レーナ・ローレンは、私の知る限りでは医学または疫学の分野では何の学術的な背景をも持ってはいないのであるが、スウェーデンのTV4に次のように喋っている。「このワクチンがどれだけ効力を持っているのか、それにも増して、どれだけ安全であるのかは極めて疑わしい。」彼女のインタビューでは彼女は実際のロシア産ワクチンについてよりもプーチン大統領およびソ連について何倍も多く言及している。この放送のニュースキャスターはこう締めくくった。「研究開発の世界ではこのワクチンに関する疑義が出ている。このワクチンは政治的理由、つまり、プロパガンダの道具としてロシアに出現したのかも知れない。」

関連記事: ロシアが開発途上国家に対して妥当な価格でワクチンを提供する中、裕福な国々は新型コロナ用として将来供給されるワクチンの量の半分を買い占めてしまったとオックスファムが述べた。(訳注: オックスファムは、世界90カ国以上で貧困を克服しようとする人々を支援し、 貧困を生み出す状況を変えるために活動する国際協力団体)

しかし、今や何から何までもが政治的な偏向に彩られているとするならば、ロシア産ワクチンに対して西側の政治家や研究開発の利害関係者が執拗に投げかける「疑義」こそがまさにそのような状況に陥っているのである。

最近のランセット誌にて数多くの学者らが連名で公開した「批判」の手紙はワクチンの結果を無効にするようなことは何も議論してはいない。彼らが問題視しているのは何と「データの発表の仕方」についてだ。

この「批判」は西側のメディアでは広く報じられ、米国に本拠を置くイタリア人研究者に率いられたグループが送付したものである。著者は主としてイタリア人医師らと幾人かの教授たちだ。彼らのうちのひとりはアンデルス・ビョルグマンであって、彼は集団免疫の議論で知名度が高い。

スウェーデンからの反応とは別に、スプートニクVに関する西側メディアには好意的な評も存在する。メディカル・ニュース・トウデイは「ロシアのワクチンは期待が持てるし、他にも新たに分かったことがある」と述べている。「このワクチンは深刻な副作用を見せずに抗体反応をもたらす」とCNBCの見出しが要約している。BBCさえもが見出しで「ロシアのワクチンは免疫反応の兆候を見せた」と前向きに報じている。

西側の業界ならびに彼らを代表する政府にとっては、ワクチン問題はひとつの競争であって、「新冷戦」のような敵対関係でさえもある。それは国民すべての健康のためにはどちらの技術がより優れているのかという問題ではなく、結局は自分たちの金儲けのためなのだ。彼らが今やっているのはスプートニクVに関して何の証拠も示さずに、推測の域を出ない疑義を挟んでいるに過ぎない。こうした行動は潜在的には生命を救うことになるかも知れないワクチンに関して自分たちの影響圏に住む人たちがこのワクチンを入手することに対して制約を加えてしまうことになりかねない。しかしながら、そのことに関して彼らは何の考慮も払おうともせず、ただそうしているのである。

それに代わって、関係各国はこの大流行を収束させることに協力し、人種や信仰および社会的地位には関係なくこの地球上の人たちを殺す疫病に対して皆が一緒になって科学的に取り組まなければならない。幾つかの国々の利己的な人たちはそれらの国々に住む人たちに対して自己破滅的な振舞いを強いていると言わざるを得ない。

実際には、ロシアのスプートニクVは新型コロナに対して有効に機能する世界で初めてのワクチンなのである。手元にあるワクチンの接種について政府間の協力体制を敷くことに余りにも多くの時間をかけることは皮肉にもウィルスと協力することになってしまう。それは全体としてはあたかも人間性に対する冷戦を強いるかの如くだ。

著者のプロフィール: マルチェロ・フェラダ・デ・ノリは公衆衛生科学、特に、疫学に関するスウェーデンの名誉教授であって、ハーバード大学医学部の元研究員でもある。

注: この記事に表明された主張や見解および意見は全面的に著者のものであって、必ずしもRTの見解や意見を代表するものではありません。

これで全文の仮訳が終了した。

引用記事には「スウェーデンにおける新型コロナによる死者数はスカンジナビアの周辺諸国の合計の約5倍となった」との記述があるが、スウェーデンでは、ある学者の指摘によれば、集団免疫がほぼ確立された模様である。その一方、スウェーデンの隣国、つまり、都市閉鎖を行ったノルウェーやデンマーク、フィンランドでは今第二波に見舞われている最中だ。つまり、死者数のデータはまだ流動的なのである。したがって、この時点でスウェーデンの人口当たり死亡率を周辺諸国のそれと比べるのは時期尚早ではないかと私は思う。

著者が指摘する「西側の業界ならびに彼らを代表する政府にとっては、ワクチン問題はひとつの競争であって、新冷戦のような敵対関係でさえもある。それは国民すべての健康のためにはどちらの技術がより優れているのかという問題ではなく、結局は自分たちの金儲けのためなのだ。彼らが今やっているのはスプートニクVに関して何の証拠も示さずに、推測の域を出ない疑義を挟んでいるに過ぎない。」という文言は秀逸であり、現状を正確に伝えようとしている。

さて、ここで「パイオニア的な存在であるロシア産の新型コロナ用ワクチンである「スプートニクV」では14%のボランティアが副作用を経験したと保健省が言った」と題された関連記事が報じている情報についても念のために覗いてみよう。

この記事はインドのヒンディスタンタイムズが報じたものだ。インドでは目下新型コロナの大流行(第1波)に見舞われており、感染者や死者数は増えるばかりであって、何時になったらピークに達するのかは分からない。9月21日現在、インドでの感染者数は5百50万人に近く、死者数は約8万8千人。インドはロシア産ワクチンの購入を計画しているが、当面はインド当局のゴーサイン待ちである。

この記事を抜粋すると、下記のような具合だ:

新型コロナウィルスに対してロシアで開発されたスプートニクVの接種を受けた後、7人につきひとりが副作用を訴えたとロシアの保健省が述べた。国営タス通信によると、ロシアのミカイル・ムラシコ保健大臣はすでに報じられている4万人のボランティアの中で300人以上が接種を受けたと言った。「約14%が脱力感や筋肉痛といった軽い症状を24時間にわたって経験し、時には体温上昇があった」と、モスクワタイムズによると、タス通信はムラシコ大臣が水曜日(9月16日)に述べた内容が報じられている。大臣は抗コロナウィルス・ワクチンの接種後に起こったこれらの症状は翌日には消えたと述べている。タス通信によると、「これらの合併症は指示書にも詳述されており、これらが起こることは予測されていることである」と彼は言った。ボランティアらはアデノウィルスをベースにして開発された本ワクチンの二回目の接種を最初の接種の21日後に受けることになっている。スプートニクVワクチンの最終臨床試験は今月の始めにモスクワで開始された。

上記の抜粋によると、スプートニクVの安全性については現時点ではまだ最終結論は出ていない。とは言え、少なくともアストラセネカ社のワクチンとロシア産のスプートニクVのワクチンの両者について当面入手可能な情報が出揃った。これで、どのような情報について今後も追跡をするべきかが分かったと言えよう。アストラセネカのワクチンとは違って、スプートニクVでは厳しい副作用は確認されてはいない。最終的な評価をするには今後実施されるスプートニクVの2回目の接種の後に報告される最終結果を待たなければならない。

最終的には、ワクチンの開発に当たって許容される副作用の程度と範囲に関しては第三者の専門家による客観的な説明が欲しいところである。効能や安全性に関して最大限の透明性を確保しなければならない。本来ならばWHOがその役割を果たさなければならない立場にある筈ではあるが、WHOの専門家の間には製薬業界の利害関係を背負った人たちが多いとも言われている。今や、誰を信じたらいいのかを判断することは極めて難しい。

一言で総括すると、ロシア産ワクチンを敵視する西側の製薬業界が当面見せている動きや批判は多分に自分たちの金儲けが動機となっていると言っても過言ではない。この現状は人類全体の健康を向上させるという観点からは極めて非生産的であり、あまりにも利己的過ぎると言わざるを得ない。偏った情報を巧妙に流すことに長けた西側の大手メディアについては油断は禁物である。少なくとも私はそんな風に思う。


参照:

1:  AstraZeneca vaccine volunteer developed spinal inflammation & ‘rare neurological condition’ after two doses – report: By RT, Sep/17/2020, https://on.rt.com/aqkb

2: Are Western attacks on the Russian Covid-19 vaccine a corporate cold war against humanity?By Marcello Ferrada de Noli, RT, Sep/17/2020, https://on.rt.com/aqk5






5 件のコメント:

  1. 追加情報(2020年9月22日)

    RTからの新しい記事(原題:Second AstraZeneca volunteer reportedly suffers rare neurological condition, but UK company says it’s not related to vaccine, Sep/20/2020)で下記の事柄が判明した:

    アストラセネカ製ワクチンとロシア製ワクチンが国際的な開発レースで、目下、先頭を切っている。そして、全世界がその有効性と安全性に関して注目している。

    両者とも新型コロナウィルスに近縁のアデノウィルスを使っている。アストラセネカのアデノウィルスは猿に由来し、ロシア産は人に由来するとのことだ。

    アストラセネカ製ワクチンの臨床試験では非常に稀な横断性髄膜炎が副作用として発症したと報じられている。この投稿でご紹介した通りだ。

    そして、9月20日の報道によると、この稀な神経系の障害について二人目の事例が報じられた。これら二人の稀な神経系障害の発症にはアストラセネカ製ワクチンと言う共通因子が存在している。アストラセネカはワクチンとの関連性を否定して臨床試験を継続しているが、果たして本当に安全なのだろうか?私には分からない。

    これと並んで、ロシア産ワクチンに関しても安全性に関する情報についても引き続き注目して行かなければならない。

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  2. 登録読者のシモムラです.貴重な記事の翻訳感謝もうしあげます.日本では子宮頸癌予防のワクチンを接種した,十五歳の女性が急速に不帰の経過をたどることで恐れられている,「若年性ALS」を発症し,一年後に亡くなられております.同疾患研究者には,「接種時期と発症時期がたまたま重なったと思われるが,接種がALSのトリガーとなったか,それが同疾患を急速に憎悪せしめた可能性も否定できない」,という意見をもつかたもおられるようです.話題は変わりますが,昨日アンドレヴルチェク氏が急死されましたね(Veterans Today).トルコ警察は「不審死」とみておるようです.

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    1. シモムラ様
      コメントを寄せていただき、有難うございます。
      子宮頸癌予防ワクチンの接種による死、痛ましいですよね。

      アンドレ・ヴルチェクの急死、驚きです。しかも、不審死の疑いがあるとのこと。まだ57歳、惜しい人を無くしましたね。RIP.

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  3. 集団免疫対全土封鎖(ロックダウン)であれ,現在のところどちらの方針が良いのか分からないと思います。中・長期的に見ても比較は困難だと思います。またコロナ感染がインフルエンザ感染とそれほど変わらないという説もあります。しかし年齢60を過ぎてやっと余生を平穏に過ごせるなあと思っていた小生にとってはどうでもいい議論です。なぜなら生まれたときから基礎疾患の持ち主で気管支炎が昂じて喘息となった現在,集団免疫の方針の国に住んでいたとすれば,もうこの文章さえ書くことは能わずだったと思うからです。
     またワクチンはロシア型やキューバ型が効き目があると言われています。西側メディアの偏向報道によってそのどちらも無視されています。ロシア・キューバ型のワクチンがもっと宣伝されていいかと思います。ただこれまでのインフルエンザによっては死ななかったので,未知のコロナ菌の方がこわいのです。だから致死率は高くても低くても小生にとってはどうでもいいのです。ただただロシア・キューバのワクチンが手に入ることを願っているだけです。
    追記:過日,告白申し上げたように,メキシコの女性や武漢近郊の女性と濃厚接触したあと,SARSやコロナ感染が広がったことは事実です。もしそうだとすると,小生がもっている菌を調べてワクチンを作れば,コロナ菌が変異していても有効な対策になるのではと,思っております。
    追記2:From Deep in my heart I would like to condole with his wife and his family of André Vltchek, a great internationalist.

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  4. 箒側兵庫助さま

    コメントをお寄せいただき、有難うございます。返信がこのように遅くなってしまったことご容赦願います。

    ワクチンの効能については、西側の製薬企業から大量の研究資金を貰っている研究者は情報操作キャンペーンの先兵となっているみたいですね。他の研究者や他のワクチンの足を引っ張るという、極めて卑劣で悲しい現実があります。

    また、アンドレ・ヴルチェクの死に対する哀悼の念を共有していただいたことに感謝です。

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