2022年4月18日月曜日

新型コロナワクチンによって誘発された癌の事例

 

新型コロナワクチンの副作用についてはさまざまな議論がされている。たとえば、血液の凝集による血栓症、若者の間で起こると言われている心筋症、流産、妊婦への影響、男性の生殖作用に対する影響、等。ところが、ワクチン接種と死亡例との因果関係の究明は放置されているのではないかと疑いたくなるほどだ。多くの事柄がいまだに十分に説明されてはいない。

そして、発癌の可能性も報告されている。特に注目されているのはリンパ球に対する影響だ。また、それだけではなく、子宮癌や子宮内膜癌とも関連しているのではないかとの指摘もされている。

ここに、「新型コロナワクチンによって誘発された癌の事例」と題された記事がある(注1)。著者はフランス人の医師であるが、この記事に報告されている事例は米国やヨーロッパ各国でも大なり小なり同じ状況である。

本日はこの記事を仮訳し、読者の皆さんと共有したいと思う。

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(オンラインニュースサイトである)Global Researchに掲載されている記事はすべてがわれわれのホームページの上部にある「Translate Website」ドロップ・ダウン・メニューによって51カ国語に翻訳して読むことが可能である(デスクトップ・バージョン)。 

われわれのインスタグラムは @crg_globalresearch

初出は20211010日。

 

偶然の出来事?キーワード: 

数か月前、われわれはがん患者や全快した元がん患者に対してワクチンを接種することに関しては少なくとも「理論的な懸念」を抱いていた。なぜならばこのワクチンには免疫に関係する遺伝子を接種するというメカニズムが根底にあるからであった。

また、何人かの遺伝学者は活性のある、あるいは、冬眠中にある癌細胞と、特に、リンパ球に施される遺伝子療法との間に何らかの干渉作用が起こるかも知れないという懸念を表明した。

何か月かが経った。ワクチンを巡る狂乱が増幅され、病院はワクチン証明書を持ってはいない患者の受け入れを拒否し(これは健康な人々だけを受け入れようというものであった)、がん患者も含めて、何らかの治療を受ける前に患者はワクチン接種を受けることが強要されるようになった。

われわれは、今、すっかり狂ってしまった世界に住んでいる。こういった話は増える一方である。たとえば、22歳の若者は慢性的に咳をし、エックス線検査の結果、縦隔腫瘍が見つかった。彼が訪れたパリのふたつの病院は、もしもこの患者が癌の進展に対して効果がまったく不明な実験的な注射薬を拒むならば、彼の治療を開始することはできないとさえ言った。

果たして医師たちには正当な理由があったのだろうか?皆無だ!つまり、「そういうものだ」として、われわれは今まで彼らの判断を受け入れてきたのが実情だ!

従順さが欠如しているという理由で解雇された同僚について彼らは沈黙した。大統領命令で実験的薬物を受け入れるよりも、むしろ、職や給料、家を失い、これらの決定には寛容ではない家族さえをも失う方を好ませた何らかの合理的な理由については彼らはなおさらのこと沈黙するのであった・・・ 

30万人以上の医療従事者たち(病床を縮小することを強要され、人員不足を理由に治療を先送りにする病院やクリニックの数からすると、多分、この数値はかなり少な目である)は頭がおかしく、陰謀論者であり、あるいは、個人的、社会的、家族的、職業的、または、心理的な危険に自分を曝す程までに妄想的であるとでも言うのであろうか?

ワクチン接種は安全だと主張する医者たちは公的機関が受理し、報告した副作用の統計数値を覗いてみたことがあるのだろうか?また、CDCの傘下にある FDAEMAMHRAは ワクチン有害事象報告制度(VAERS) による統計数値の公表に関してはお互いに「共犯者」である。

2021926日現在のVAERSの数値:

CDCおよびFDAがファイザー社の三回目の接種に関する諮問委員会の推奨を破棄する中、 726千件以上もの有害事象が新型コロナワクチンとの関連でVAERS に報告されている。

CDCが公開したVAERSデータには新型コロナワクチンの接種を受けたすべての年齢層について合計で726,965 件の有害事象が報告されており、20201214日から2021917日までの期間で15,386件の死者と99,410件の重篤な合併症が含まれている[1]

ここで、Eudra Vigilance(ヨーロッパ医薬品庁による医薬品監視団体) のデータもご一覧願いたいと思う。

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あるいは、ANSML’Agence nationale de sécurité du médicament et des produits de santéのデータも。これは我が国、フランスの官庁からのデータであって、1,200件以上の死亡例を網羅している。これらの事例は少なくとも実験的なワクチン接種との関連性を持っているとして受理されたものである。

過去50年間に予防用としての治験が行われたワクチンは数件の死亡例が出るとすべてがそこで中断された(H1N1用ワクチンは53件の死亡例が出た時点で中断)。ところが、新型コロナワクチンでは世界中で何千件もの死亡例をもたらし、子供たちは、恥も外聞もなく、ワクチン攻撃に曝されている[2]。これが保健政策であるとはいったい誰が信じ続けることができるのであろうか?

理論的な教育を受けている医師たちは信頼できる情報源から直接情報を受け取ることができる。しかも、立派な頭脳を持っている。彼らはもっとも強靭な専門家集団であるというのに、(公に意見を述べることに対する)彼らの否定はいったい何故なのであろうか?

上司や役員に対する恐怖か?2~3か月もすると呼び出され、質問攻めとなる。多くの国では撤回の作業が行われ、ドイツは、恐らくは、メルケル首相の退任の機会にワクチン・テロリズムから脱却したいようだ[3]

「契約医師たちで構成されるドイツの組織の指導的な集団は新型コロナ対策の全てを直ぐに止めることや、恐怖感を煽る言い回しやパニック政策を止めることを要求している。」明らかに、パリやその他の地の病院で働いているフランス人医師たちはドイツ語の新聞は読まず、自分たちの職業集団の団体や大臣からの脅かしに恐怖を抱いており、カポス(訳注:第二次世界大戦中のコンセントレーションキャンプにおける囚人で見張り役に転じた連中を指す。いい食べ物や別室、強制労働やガスチャンバー行きからは除外されること、等を求めて、あるいは、期待してカポスとなった)となり、自分たちの患者を脅かすことになった。

体験談は次から次と集まっている: 

彼らにとって受け入れることができる理由が何であろうとも、体験談は増える一方である。

若い女の子が彼女の友人に付き添ってその友人の母親の葬式に行った。何と言うことだ!中学生の友人の母親はまだ34歳で、乳癌から回復して2年が経っていた。彼女はワクチン接種を受け、数日後に倒れ、意識を失い、3日間の入院後に死亡したのだ・・・ 公けの説明はこうだ。癌が爆発的に進行して、彼女に死をもたらした。こうして、この章は閉じられ、棺も閉じられる。

ダイアグノスティック ・ラボで働く認定病理学専門家がワクチン接種を受けた患者の間では癌が20倍にも増加していると報告

名探偵のミグレだったらいったい何と言うのだろうか?

しかしながら、余りにも多くの偶然の出来事が現れ、死体を目の前にする警察の調査官らにショックをもたらした。医師たちには時間的な偶然の一致について考える権利は与えられないだろう。因みに、「一時的なこと」という言葉は彼らのキーワードなのである・・・ 

「数値は何時も正しい」は誤解を招きやすいスローガンである。もしもそれらの数値が真の値であって、実世界において観察されるものを反映しているならば、まさにその通りである。

しかしながら、それらの数値は単なる予想値や推算値であることさえも知らせずに我々に向けて報じられ、不正の匂いがするシミュレーションにいったいどれ程の信頼を置けるのであろうか?[5] 数値というものは望みの方向へ導くことが可能だ。値を選び、前もって決められた仮説に整合するような数値を作り出すことが可能であるのだ。その結果、全面的に曖昧模糊としたものとなってしまう。

どの事例においても「癌と遺伝子注射」との関連性が危惧されるのだが、不幸にも、数多くの恐ろしい物語の前面には曖昧さが我が物顔で居座っている。

彼女の脇の下に現れたいくつもの「ボール状の塊」について病院での診察後何の説明もなく、それを観察した同僚はワクチン接種との関連性については明らかに何の関連もないと言う。しかしながら、注射後に時々現れるガングリオンはこれらのワクチン接種後には頻繁に観察される現象なのである:

ワクチン接種後に癌が急速に(2週間から23か月)現れ、癌の前歴が無い人であっても急速に進展する。

数カ月も、あるいは、数年間にもわたって癌から完全に回復していた人であっても癌が再発する。

癌が急速に進行し、爆発的に進行することもあって、制御することができない。

親戚や友人らから寄せられる体験談やソーシャルネットワークで伝えられている事例を乗り越えて、スイスの新聞がついにこの問題をより広範にわたって取り上げてくれた。

その新聞記事[6]ならびに参照文献[7]からいくつかを引用してみよう:

「新型コロナワクチンは癌を誘発するのか?

いくつかの事例では答えは「イエス」と言えそうだ。確かに、新型コロナワクチンそのものに発癌性があるという証拠はない。しかしながら、ワクチン接種を受けた人たちの50%近くは新型コロナワクチンが一時的な免疫低下または調節異常(リンパ球の減少)をもたらし、このような状況が1週間あるいはそれ以上も続く。

さらには、新型コロナ用mRNA ワクチンは適応免疫応答や先天性免疫応答を「リプログラム」する。つまり、影響を与えるのだ。特に、いわゆるTLR4 の経路を下方制御する。この経路は感染や癌細胞に対する免疫応答において重要な役割を担っている。

こういった状況から、これらの免疫機構の変化は遺伝子注射を受けた当人の体調に予期しなかった影響を与えた可能性が高いと著者らは結論している。極めて常識的な議論である!

だから、もしも腫瘍が何処かにあることがすでに知られていようがなかろうが、あるいは、もしもある種の癌にかかりやすい体質であれば、ワクチン接種によってもたらされる免疫低下または免疫の異常調節はワクチン接種後数週間内に腫瘍や癌の成長を突然引き起こす可能性がある。重篤な新型コロナ症状の場合、リンパ球数の低下が頻繁に観察されていることは留意しておくべきである。

また、帯状疱疹ウィルスやエプスタイン・バー・ウィルス(EBV)および肝炎ウィルスを含め、ワクチン接種によって休眠中のウィルス感染が再活性されることが観察されている。

「ワクチンがもたらす一時的な免疫低下はコロナウィルス感染がワクチンの接種後に急上昇するひとつの要因でもあり、これは多くの国で観察されている。」

ワクチン接種由来の癌による有害事象の頻度: 

公的な有害事象報告制度やオンライン患者グループには既に数千件が報告されている。本当の意味での偶然の一致や都市封鎖の影響によって診断に遅れが出たケース、等が存在することは確かだ。だが、これらの人たちが現実に日々の生活において影響を受けているという大問題、ならびに、癌を専門とする医師たちが治療または手続きに入る前にワクチン注射を強要する責任に関してはわれわれは決して見逃すべきではない。彼らの主な主張:「われわれは正しいことを行っている。議論の余地は無い」という言葉はかっては思慮深かった職業には相応しいものであったが、今やそのようにはとても思えないのである。

20218月、もう何年も病理学者として働いて来た米国人のライアン・コール博士[8]は新型コロナワクチンの集団接種が始まってからというもの、ある種の癌、たとえば、子宮内膜癌、子宮癌、等が急激に増えたと記述している。もっと最近になって、ドイツの病理学者たちは、ワクチンの接種後、患者の間では免疫異常調節や突然の腫瘍の増加といった状況が起こっていることを指摘している。

85歳以上の女性たちに膣出血が再発し、診察の結果、子宮内膜癌が見つかったり、死亡に至ったケースがあって、これと一致する体験談がフランスのネットワークでもいくつかが紹介されている。注射後に体内で形成されたスパイク蛋白は特に性器に集まる。このことは新たな問題があることを証明していると言えよう。

ということで、医師や介護士の皆さんに呼びかけたい:われわれがもっと多くの事を理解するまでは注意深く行動しようではないか!そして、決して魔術師の見習いのような役割を演じるべきではない。

すべての実験的治療に関しては危険に対する用心が求められる。感染病理学において今までに使用されたことがない手法から得られた成果を応用する場合は、なおさらそうである。ヒポクラテスの誓いをした医師たちは第一に人には危害を与えないことをさまざまな決断の指針としなければならない。

著者のプロフィール:ニコル・デラパン博士は小児科、癌専門医であり、以前はフランスのR・ポアカリ・ガーシ病院APHPで小児癌科の医長を務めた。

ウェブサイト:子供たちの癌患者を防護するためのwww.docteurnicoledelepine.fr および、 ametist.org 

注記:

[1] More Than 726,000 COVID Vaccine Injuries Reported to VAERS as CDC, FDA Overrule Advisory Committees’ Recommandations on Third Pfizer Shot • Children’s Health Defense (childrenshealthdefense.org)

[2] Les simulations, alibi truqué de la vaccination extorquée aux enfants — Docteur Nicole Delépine

[3] Les médecins libéraux allemands pour la fin de « la politique de la panique »
le 27/09/2021 Dr Stephan Hofmeister, Dr Andreas Gassen, Dr Thomas Kriedel
KBV Lopata/axentis.de     France-Soir
Les principales organisations de médecins conventionnés en Allemagne exigent la fin immédiate des mesures « anti-corona » et la fin de « la rhétorique de l’horreur et la politique de la panique ».
Lors de la convention des délégués des médecins conventionnés allemands, le directeur adjoint de la Kassenärztlichen Bundesvereinigung (KBV, association nationale des médecins de l’assurance maladie) le Dr Stephan Hofmeister, et le président, le Dr Andreas Gassen, ont exigé la fin des mesures dites « anti-Corona » en Allemagne et la fin de la « politique de la panique et la rhétorique de l’horreur ».
Le communiqué de presse de la KBV déclare : « tous ceux qui souhaitent se faire vacciner ont la possibilité de le faire. Désormais ce n’est plus une décision qui revient à l’État : chacun doit décider à titre individuel pour lui-même. » Selon le Dr Hofmeister les sondages indiquent que plus insistantes se font les pressions politiques, plus les gens refusent toute vaccination en signe de protestation. « C’est une confusion malsaine », a-t-il dit en exigeant que l’on arrête cette politique de la peur.

[4] Ainsi étaient appelés les déportés qui, en échange de quelques avantages, devenaient complices des nazis et se montraient parfois aussi inhumains que leurs bourreaux.

[5] RETOUR SUR LA MANIPULATION VIA DES SIMULATIONS AU COURS DE LA « PLANDEMIE » COVID – Docteur Nicole Delépine

[6] Covid Vaccines and Cancer – Swiss Policy Research (swprs.org)

[7] The Testimonies Project – Israeli Jab Victims Speak Out [VIDEO] | Europe Reloaded

[8] Dr Ryan Cole sur le cancer post-vaccination :
Le docteur Ryan Cole constate une recrudescence de cas de cancers comme jamais auparavant. Vidéo. | Pro Fide Catholica

この記事の初出はNouveau Monde

mondialisation.caでも出版された。フランス語からの翻訳はGlobal Researchが行った。

著作権 © Dr Nicole DelépineNouveau Monde, 2021

***

これで全文の仮訳が終了した。

引用記事では「CDCおよびFDAがファイザー社の三回目の接種に関する諮問委員会の推奨を破棄する中、 726千件以上もの有害事象が新型コロナワクチンとの関連でVAERS に報告されている」と記しているが、この引用記事の中で1番目に参照されている情報[1]を見ると、著者の報告は舌足らずであることが分かる。誤解を招く恐れがあるので、念のために関連部分を全文下記に掲載しておこうと思う:

CDCは所内に所属するワクチン安全性諮問委員会から受けた推奨案を棄却し、ブースターショットに関してはFDAの推奨案を採用:

「稀な動き」をする中で、CDCのロシェル・ワレンスキー所長は、木曜日(2021923日)、CDC内のワクチン安全性諮問委員会からの「ブースター接種は65歳以上の年配者層、長期療養施設の入所者、および、基礎疾患を有する人たちに限定する」という推奨案を棄却した。

それに代わって、ワレンスキー所長は「ファイザー・ワクチン3回目接種は医療関係者、食料品店従業員、教師、刑務所の入所者、ホームレス・シェルターの住人、その他の感染について高いリスクを持っている人たちを含めて、もっと広い範囲に対して認定する」というFDA案に同調した。

これで、先に「誤解を招く恐れがある」と私が言った意味合いをお分かりいただけるだろうと思う。

また、同参照情報[1]には具体的な情報がたくさんあるので、この際それらについても下記に掲載しておこう:

今週(2021911日から917日まで)の米国内VAERSデータから抜粋。12歳から17歳まで:

合計で20,238件の有害事象。1,213件の重篤例と21件の死亡例を含む。死亡例21件のうちの2件は自殺であった。

もっとも最近の死亡例には癌を患っていた17歳の少年(VAERS I.D. 1689212)がおり、彼は417日にワクチン接種を受け、720日に新型コロナウィルスに陽性であると診断され、入院したが、829日に死亡した。また、16歳の少女(VAERS I.D. 1694568)は1回目のファイザー・ワクチン接種後の9日目に肺塞栓症で死亡した。

他にも最近報告された死亡例には二回目のファイザー・ワクチンの接種後に亡くなった二人の患者が含まれている。一回目のファイザー・ワクチンの接種を受けた後に心臓を患い、死亡した13歳の少女(VAERS I.D. 1655100)、ならびに、以前新型コロナに感染し、20215月に心筋炎と診断され、二回目のファイザー・ワクチンの接種後サッカー場で倒れ、心室頻拍症と診断され、4日後に死亡した15歳の少年(VAERS I.D. 1498080)である。

12歳から17歳までの患者でアナフィラキシーを引き起こした3,058 99%はファイザー製のワクチンによると判断された。

心筋炎および心膜炎が報告された502中で494はファイザー製ワクチンによると判断された。 

血液凝固に関する108 はすべてがファイザー製ワクチンによるものであった。

今週(2021911日から917日まで)の米国内VAERSデータ。20201214日から2021917日までのデータから抜粋。全年齢:

死亡例の20%は心臓疾患。

死亡者の54%は男性、42%は女性。残りについては死亡証明書からは性別が不明。

平均死亡年齢は72.9歳。

917日現在、3,726人の女性が新型コロナワクチンによる有害事象を報告。その中で1,099個の報告書が流産または早産を報告。  

2,835例がベル麻痺を報告。それらの50%ファイザー製のワクチンで、42% モデルナ製、そして8%J&J製のワクチンであった。

606例がグレイン・バール症候群を報告しており、それらの39%ファイザー製のワクチンで、33%モデルナ、そして、27%J&J

152,309例がアナフィラキシーを報告。それらの42%ファイザー製のワクチン50%モデルナ、そして、7%J&J

9,441例は血液凝固による障害。それらのうちで4,047はファイザー製ワクチンで、3,442はモデルナ、そして、1,903J&J

2,537の心筋症と心膜炎が報告され、そのうちの1,608例がファイザー製ワクチン825がモデルナ、95J&Jであった。

日本国内でも上記に相当するデータが見つかるものと思うが、それらの検索は読者の皆さんにお任せしよう。

実は、私は今ルーマニアに住んでいるのだが、46日から、突然、ヤフージャパンへのアクセスができなくなってしまって不便をかこっている。ヤフーの説明によると、EU圏と英国のヤフーユーザーはヤフーへのアクセスができなくなった。メール機能が遮断され、ポータルサイトへのアクセスが出来ない。日本語での情報検索ができなくなって、不便極まりない。

話を本論へ戻そう。

PCR検査から始まって、都市封鎖、ワクチンの安全性、さらには、なぜワクチンだけが使用され、他の有力視されていた治療薬が徹底的に無視されたのかといった、多分に政治的な問題に至るまで、すべてが曖昧なままに残されてきた新型コロナ禍は、ウクライナ危機の出現によって永久にそのまま放置されてしまうのではないだろうかという懸念に襲われている。果たしてこれは私だけであろうか?そんな思いがあったことから、本日は新型コロナを再訪してみた次第だ。新型コロナ周辺の説明不足のまま置き去りにされている問題にわれわれはもう一度関心を寄せてみる必要がある。

 

参照:

1The Incidence of Cancer, Triggered by the Covid 19 “Vaccine”: By Dr. Nicole Delépine, Global Research, Mar/12/2022

 

 


36 件のコメント:

  1. 家内はポーランド人です。彼ポーランドではワクチン狂騒曲。母と娘も早々と接種しました。それでも日本でコロナに感染した。娘から聞いたのだが、伯父が心筋炎を発症したという。彼もワクチン接種推進派。妄想かも知れませんが、9・11事件、2014年マイダン体制転覆、ウクライナ内部に生物化学実験施設の建設、中性子爆弾の製造の疑惑(VeteransTodayで詳細に考証されていた)、コロナウイルス爆発感染、...は一連の謀略ではないのか。NATOには脳みそがない。実行部隊にはなるが、企画立案は無理。脳みそはユダヤだろう。拳骨はアラブテロリストとNATO傭兵、というところですか。

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    1. シモムラさま、
      「一連の謀略ではないか」というご指摘はまさにその通りだと思います。その目的は自国の覇権を維持するために、台頭しつつある「ロシアを叩き、つまり、経済制裁を加え、ロシア経済を疲弊させて、競争相手の座から引きずり下ろす」ことが共通の目標となっています。さらには、MH-17便撃墜事件、ロシアとの友好関係を築こうとしたトランプ前大統領の再選を阻止するために仕組んだ不正選挙、スクリッパル父娘毒殺未遂事件、等が列に加わってくると思います。これらはすべてが大きなひとつの陰謀の下に収斂してきます。そして、「脳みそはユダヤ」というご指摘についてもその通りで、否定する理由はまったく見当たりませんね。
      また、ワクチン接種をしたけれども新型コロナに罹ったという話は今や山ほどあって、いったいあのワクチン接種騒動は何だったのかと思わせるほどです。効果は無かったではないか、都市閉鎖は何の効果も無かったことが明らかになって、政府に対する不信感が高まっています。それにも増して、かねてから一般大衆の関心の的となっていた若者の心筋炎に加えて、今回の投稿でもご紹介しましたように、ワクチン接種と発癌との関連性が疑われ始めています。

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  2. 子や親、伴侶を亡くした人たちはどういう気持ちで過ごしているのだろうと思います。ワクチンで、これだけ犠牲者が出れば、これまでだとメディアが取り上げて問題になっていたはずです。ですが、おまけまでつけて奨励している始末。日本で3回目が進まない理由は静かな抵抗だという気がしますが、明らかに薬害で裁かれるべき事件だと思います。必ずや表面化するだろうと思っています。メディアは今や質の悪い犯罪組織です。これにフランスとアメリカの選挙の行方が左右するだろうと思っています。息抜きに、こちらの動画いかがですか?
    https://www.youtube.com/watch?v=wQpwLXtuTKY

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    1. kiyoさま、
      動画を観ました。本質を突いていますよね。こういう動画が出て来たことは実にいいことです。われわれもブログで頑張りましょう!

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  3. 「コリーニ事件」DER FALL COLLINI という映画、ご存知ですか? アマゾンで久しぶりに映画でもと思って、何の映画か知らず見ましたけど、よかったです。内容を言ってしまうと出だしの「何のこと?」がバレるので言えません。悪しからず。

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  4. Exclusive Interview – Aiden Aslin – British Man Fighting for Ukraine, Captured in Donbass, Mariupolを視ておりました。英国紳士の国など誰が言ったのでしょう。この男の証言を視ても,おそらく多くの英国人は恥ずかしくないのだ。植民地搾取を三百年以上続けると、嘘をつくなど日々の排泄行為だ。サディストは自身の排泄物の臭気には、芳香を感ずることはあれ、嫌悪感を催すことはないのだとぃう。

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    1. シモムラさま
      私も「Exclusive Interview – Aiden Aslin – British Man Fighting for Ukraine, Captured in Donbass, Mariupol」の動画を観ました。
      このインタビューを行ったジャーナリスト(Graham Phillips)は英国人で、8年前にキエフからマイダン革命について英国向けに報道した際にウクライナ政府によって反政府派と見なされて、ウクライナから追放された人物ですね。今回も反ウクライナ政府、親ロシアの立場です。この英国人捕虜は外人部隊としてウクライナ軍側にいたけれども、ウクライナ・ロシア戦争の現状を理解しており、マリウポルを脱出する際には三つの選択肢のひとつであった、「武器を捨てて投降すること」を選択したと言っています。さらには「戦争を推進したくはない」、「ウクライナとはもう関わりたくはない」とも言っています。
      最後に頭の片隅で残っている未解決の疑問はこのインタビューは筋書きが出来ていたのではないかという疑問です。ですが、この人物がジョンソン英首相への要望を喋ったあとで別の話題に変わった後で、もう一度ジョンソン首相に二つ目の要望を喋りたいと言って自分の希望を述べている様子を見ますと、彼はかなり冷静なのだなという印象も残りました。結局、彼は非常に幸運に恵まれた人間だと思います。果たしてウクライナ野党党首との捕虜交換が実現するかどうかが見物です。
      面白いことに、この動画においては音声の自動翻訳で「マリウポル」が「マリオ・プール」、「マリワナ」、「ミディーバル」と行く通りもの訳語に変化しています。この英国人の独特の発音のせいですね。

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  5. この人は目が死んでいますね。死んだ魚のような目をしています。武器を持たせると豹変するような気がします。
    「コリーニ事件」DER FALL COLLINI という映画、実はナチを扱っています。

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  6. kiyoさま、
    確かに表情が暗いですよね。ほんのわずかに口元がほころぶ場面が一回だけありましたが・・・

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  7. 今日の《コムソモーリスカヤ・プラヴダ》によると、”清掃済みの”イリイチ記念名称製鉄プラントで取材した従軍通信員ドミートリ・スチェシンは次のヘッドで記事を送っている:
    20 апреля 2022 7:55
    «Я больше не глажу собак, они все здесь людоеды»: брошенный флаг украинских морпехов, разбитые духи и засада на «зачищенном» заводе в Мариуполе
    自分はこれから先、犬の身体を撫でることはしない。ここの犬は全て、死体を喰っている犬だ。放棄されたウクライナ海軍陸戦隊の隊旗、引き裂かれた魂、そして”清掃済みの”プラント内部での”待ち伏せ攻撃”。
    Читайте на WWW.KP.RU: https://www.kp.ru/daily/27382/4575417/
    《ロシアの春》にも、「マウリポリで肥えるのは犬だけだ」などという、それとない仄めかしがありました。これから夏にかけて、疫病が心配されます。

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    1. シモムラさま、
      コメントをお寄せいただき、有難うございます。
      ご紹介の記事を読んでみました。全体的に静まり返っている現地の様子は、まさに「夏草や 兵どもが 夢の跡」の雰囲気ですね。ウクライナやロシアにはこういった文化はないのでしょうが、無常を感じさせられます。

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    2. 私も全く同じ印象、つまり”静寂”を感じました。終りの方で、汚れた顔の燻り臭いを放つ少女が、「香水店に砲弾が命中して、みんな毀れたのだけれど、割れてない壜もあるので、自分に頂いてよいでしょうか」と通信員に訊いてきます。彼は一息ついてから、「あなた自身はどう考えているの」と聞き返します。少女は「だから訊いたんです。これは盗みになるのでしょうか」と答えます。通信員は周りをぐるりと見まわします。…死体が折り重なって小山になっている…«давить русню»(ウクライナ語で「ロシア人を轢き潰せ」)の文字も見える…そして今少女は香水が欲しい。それも割れた小壜に残った香水をだよ。僕は言った。「もちろん、もっていきなさい。この行為の中に、なんの疚しいものも見えませんから」。微笑みながら、去っていった…振り返り、微笑んでくれた。助手(ロム氏)が小声で、「スチェシンさんは、住民に”戦場泥棒”を許可したところですよ」。これには同意しない。「彼女には是非とも必要なものだ。たぶん、なにかでとっ捕まったモスクワの全女性にとって必要なほどに、彼女には非常に必要なのだ。わかってくれよ。彼女は、砲撃の犠牲者になるのではなく、再び女性に戻りたいと願っているのだから」。

      Читайте на WWW.KP.RU: https://www.kp.ru/daily/27382/4575417/》
      ロシアの従軍通信員の書く文章には、品性を感じます。

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    3. シモムラさま、
      この少女の話によってホッとしましたね。戦争の無残な話ばかりが続いて来た中で、人間が持つもっと優しい、人間的な側面が急に躍り出てきてくれたことに緊張がほぐれるような印象を受けました。

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  8. シモムラさま、
    コメントをお寄せいただき、有難うございます。
    戦争はむごたらしいと言いますが、ご紹介いただいたエピソードも間違いなくその一部を成していますよね。ウクライナのおける特別軍事作戦は二番目の段階に入ったとラブロフ外相が昨日述べていましたが、早く終わって欲しいものです。
    バイデン米大統領はウクライナへは米軍兵士を送り込まないと言っています。これは投票結果を左右しあねない20歳代の若者たちが戦争を嫌っており、ウクライナへの派兵は今秋の中間選挙に悪い影響を与えると言う判断でしょうか。今や、ゼレンスキーはウクライナ軍を掌握していないことが明白であり、結局、すべてはバイデン大統領の去就次第となって来ましたね。米国ではインフレが亢進し、選挙民の間では不満が高まるばかり。バイデンにとっては国内対策が最優先であることは間違いなさそうに見えます。

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  9. シモムラ様 Yocchan様 少女の話、自分のブログで紹介させていただいてもよろしいでしょうか? 最後はやはり、人間を見つめる優しい目、そこから品格が立ち上ってくるのだと思います。対極はナチズムですが、このナチズムを養っているのがメディアだと思います。ふと、思ったのですが、”敵”を殺すことに快感を覚えるまでの感覚、自分(ナチ)以外の人間を同じ人間だと思わない傲慢さ。これはどこから来るのか? どこにその種があるのか? これを思ったとき、私は無宗教ですが、神話や聖書というのは、本当は、これを戒めるものだったのかもしれないという思いがよぎりました。
    話が飛びますが、神話や聖書は電気宇宙論でいうところの、神話の神は惑星だったというのが一番しっくりくると思っています。ギリシャ神話とかの神の名は惑星ですから。地球に近づいた惑星による、とてつもない放電と大洪水です。太陽系は時計仕掛けの安定したものではなかったという説です。つまり、宇宙的大惨事を経験した人間の物語が神話だということなんです。

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    1. kiyo様 どうぞ、お使いください。ただ以下の修正と追加をお願いします。少女の体臭がひどいという記述の直後に、”自分の体臭も少しましなだけだ”と補ってください。次に、”助手(ロム氏)が小声で、「スチェシンさんは、住民に”戦場泥棒”を許可したところですよ」”の文章を、”助手(ロム氏)が小声で、「スチェシンさんがいましたことは、住民に”戦場略奪”を許可したということでよ」。”と替えてください。原文のтолько чтоは”~したばかり”の意味ですから。ФАН通信員のスラトコフ氏の動画にも、投降陸戦隊の衛生将校の女性のつけた香水のことがでてきます。投降兵たちは、皆うつぶせになり、顔をあげることを禁じられますが、通信員は香水の香り、彼女が女性士官であることに気づきます。立ち上がらせインタビューを始めます:兵科は何だ―「衛生兵」。専門教育を受けたか―「否」。速成コース修了か―「然り」。女性というものは、どこにあっても女性だね。良い香水つけてるねー「ありがとう」。名前は―「ナターシャ」。投降するに恐怖はあったか―「なかった」。今必要なものはあるか―「どういうものですか」。つまりその女性としてだ―「今のところありません」…こんな会話がありました。 彼女は睫毛も丁寧に手入れしております。

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  10. kiyoさま、
    この少女の話を投稿していただきたいと思います。ウクライナ・ロシア戦争の中、多くの読者に感動を呼ぶエピソードになるかと思います。確かに、この人間的な側面とネオナチが犯して来た8年間の残虐行為とはお互いに雲泥の差ですよね。人間は善人にもなれるし、極悪人にもなれるのです。その責任を問う相手は自分自身であるということでしょうね。他者には問うことはできない!

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    1. G20でロシア代表が発言中、英米加宇の財務相が退席したということです。この四箇国が虐殺の共同正犯だと自ら認めたのでしょう。どこまでロシアを侮辱するのでしょう。逆に言えば、ここまで追い詰められたということでしょうか。

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    2. シモムラさま、
      彼らの行動は自分たちがやったということを無言で示していますよね。今まで、外交官は誰も現地での出来事を目撃してはいませんが、状況証拠から言えば彼らがやったこGとには間違いないです。そして、今回もう一つの状況証拠を演じてくれたことになります。

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  11. 今ロシア国内で流行している、Знамя победы бабушки『お婆ちゃん勝利旗』がありますね。あの旗に書かれた文字列の意味分かりますか。私はここ七八年をロシアで暮らし、大祖国戦争勝利の日を同地で祝いました。あの旗がはためきました。旗面の略語が分からず、一緒にパレードを見ていた友人に訊きました。帰宅して辞書で確かめ、次のように訳しました:
    ①150 СТР. は第150狙撃軍師団、② ОРДЕНА КУТУЗОВА ⅡСТ.はクトウーゾフ第2等武功章、③ИДРИЦК.ДИВ. はイドリツク軍団 (この旗は、イドリツク・ベルリン作戦の時、戦場で間に合わせで作られ、ついにはベルリンのブンデスターグの屋根にはためきました)、④3 У.А. は第3打撃軍、⑤1 Б.Ф.は第1ベラルーシ戦線。私は第足戦争の軍事オタクです。

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    1. 間違いがありました。
      150-я стрельковая ордена Кутузова II ступени Идрицкой дивизии 79-го стрелкового корпуса 3-й ударной армии 1-го Белорусского фронта
      штурмовой флаг 突撃旗、отряд отделение分隊、взвод小隊、рота中隊、батальон大隊、полк連隊、дивизия 師団、корпус (数個師団、または数個旅団бригадаからなる)軍団、армия (戦時に編成される作戦の最大単位)軍、СТР.はстрелковая рота”ライフル中隊”だと思います。そこで次のように訂正します:第1ベラルーシ戦線方面軍、第3打撃軍、イドリツク軍団、クトウーゾフ第2等武功章、第150ライフル中隊突撃旗 ロシア軍らしく勇ましいいですね。マウリポリでは昨日から小中学校が授業を再開しました。高学年用の「ロシア語、ロシア文学」の教科書が写っておりました。児童生徒の服装は整っていて、笑顔が溢れておりました。もうロシアになったのだと思います。

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  12. シモムラさま、
    貴重な情報を有難うございます。このブログの読者の皆さんは、私自身も含めて、非常に幸せ者です。何と言っても、このような情報はそう簡単には手に入りませんからね・・・ 
    感謝です!

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  13. 軍事オタクなんですか? あのお婆ちゃんの動画見ました。どうなったのか心配ですが。
    あの少女の話を引用させていただいて記事をアップしました。
    マックス・ブルーメンタールの「”裏切り者が一人減った” ゼレンスキーは、政敵の暗殺、誘拐、拷問キャンペーンを監督した」の翻訳記事です。すでに翻訳されている方がいたことに翻訳し終わったころに気がつきました。ま、いいか。

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  14. kiyoさま、
    「ゼレンスキーの犯罪記録」を拝読しました。例の少女のストーリーは実に秀逸です。通信員の言葉は哲学的ですよね!感謝です!

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    1. kiyo様 ゼレンスキーの犯罪記録、拝見しました。ごく普通の顔をしていますが、ヒトラー並みのサディズム(E.フロムがいうところの《他者を肉躯体的精神的に自己の支配下におきたいという強烈な願望》)を持っているのですね。喜劇役者のある群は、家庭内ではいつも不機嫌だといいます。示唆的ですね。 

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  15. ブログ主様 kiyo様 VeteransToday に「ブチャで、死体に紐を結わえ、二人してウクライナ兵士が配置換えをするビデオが出ております」

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  16. ブログ主様 kiyo様 私はフィンランドにも暮らしたことがあります。軍事博物館をよく訪れました。芬蘇戦争の写真と映画を見ることができ、立ったまま凍死しているソ連兵士の写真もありました。赤軍の作戦はヴォロシーロフが起案したのですが、失敗に終わりました。この滞在時、「continuation war 継続戦争」という用語を知りました。戦争の実態は無視し、この用語だけを借りるならば、所謂西側はソ連・ロシアに対して、秘密裡に「継続戦争」を仕掛け、今や公然と宣戦布告無き戦争を実行しているのです。私はポーランドが心配です。情報によると、政府は公然とウクライナ支援義勇軍を組織するので、義勇軍に参加するこを呼び掛けているようです。現在国内は失業者が急増していますから、じきに組織されるでしょう。愚かな国民だ。口喧嘩で勝てば「全面勝利」の国民です。

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  17. 口喧嘩で勝てば「全面勝利」なるほど。ポーランドという国は土台ごとひっくり返されるというイメージがあります。「連帯」華やかしころ日本でもポーランド映画が上映されNHKが特番を組んでいた記憶があります。今や、ウクライナ・ナチ支援の最前線の出張所という感じです。
    ブチャのビデオ、そういえばツイッターで見かけました。こういう証拠が出てきても主流メディアが取り上げなければスルーされるという現実はいかんともしがたいです。メディアを握っているものが権力ということでしょうね。
    いよいよ、フランスの選挙ですね。ルペンの地滑り的勝利というのは甘い見方ですかね。

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  18. ルペンが勝てば、フランスだけではなく、ヨーロッパ全体が目を覚ますのではないかなと思って、私は期待しているのですが、どうも期待だけで終わってしまうのではないかという感じがあります。

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  19. ブログ主様 kiyo様 ロシア発表の戦死者の数は正確なもののようです。ФАНにはГероиZという欄があり、全戦死者の兵科階級顔戦死の日付が掲載されております。女兵もかなり亡くなってます。この戦争を戦った、戦っている皆さん全員志願兵ですね。15万人も志願とは、ロシア人の国土防衛意識の高さを感得できます。

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    1. シモムラさま
      ロシア人の国土防衛意識の高さは毎年5月に開催される戦勝記念日のパレードでも観察できますよね。さまざまな分野からの軍事パレードが延々と続き、女性も出て来ます。実に華やかです。また、70数年前に亡くなった家族の遺影を抱いて行進する。そこへプーチン大統領も加わったりする。防衛意識が見事に維持されています。ご指摘の通りですね!

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  20. 亡くなった人を大切にしているんですね。二度のナチとの戦争。亡くなられたロシアの兵士の方のご冥福をお祈りします。

    この戦争、ネオナチとかテロリストとかあそこでまとめて片づけてくれて、ロシアには感謝です。おかしな連中がまとめていなくなっているわけですから。日本にはまだいて威張ってますけど。
    これ、面白いです。
    https://www.youtube.com/watch?v=gxVS6-Op7wg

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    1. kiyoさま
      ご紹介いただいた動画を観ました。この動画は言いにくいことをサラリと言っていますね。まったくその通りです。48か国の老齢先進国は経済学者のマイケル・ハドソンが言うところの「不労所得者」に相当すると言えそう。覇権国である米国はその最たるもの。世界は、今、単独覇権体制から多極世界へ移行しようとしており、全世界が産みの苦しみに曝されている。これが現状ですね!

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    2. kiyo様 藤原直哉氏のブログに嵌まってしまいました。チョムスキーショックですね。感謝。

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  21. シモムラさま、kiyoさま
    結局、ウクライナ紛争は単なるウクライナとロシアとの紛争ではなく、ウクライナの非武装化や非ナチス化だけにはとどまらないですね。これは米国の世界に対する覇権についてロシアが「ニエット」と表明したのです。そこへ反米諸国が加わった。ヨーロッパではドイツやオーストリア、ハンガリーがロシアからの天然ガスの輸入を止めることに反対していることから、EU全体の経済制裁方針を樹立できないでいます。自国が必要とするエネルギーの半分以上を禁輸にし、それを代替する輸入先の目途も立たない中で走り出すわけには行きません。国内経済は大混乱を起こします。輸出競争力を失います(それこそが米国のドイツに対する隠された目標であるのですが)。そのことが目に見えるために禁輸に賛成することができない。このロシアに対する経済制裁はEU全体の足並みを揃えることは非常に難しいと最初から分かっていたのに、米国からの指令に各国のトップエリートは発言をし得なかったことが実情のようです。そこへロシアがルーブルで支払いをしてくれ、詳細の手続きはこうですよと実際的な手順を示したことから、EU側は反論を続けることができなくなった。ルーブルで支払うと宣言する国が出て来た。これで、事実上幕は降ろされたみたい。EUのドタバタ喜劇の終りが始まった感じ・・・

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  22. kiyo様 実に痛快です。講談を拝聴している感じでした。

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