2022年9月19日月曜日

イスラエル政府は新型コロナワクチンの安全性に関して深刻な問題点を見い出すも、必死にそれを隠蔽(第2部)

 

(注:この投稿は前回投稿した「第1部」の続きです)

われわれは、今、氷山の一角を見ているだけだ:

研究者らはもっとも一般的に報告されている上位五つの重篤な有害事象を分析しただけに過ぎない。さらには、ファイザーさえもが知らなかった新事実が見い出されている。

彼らはもっとも重篤な症例を除外し、さらなる調査を行うためにそれらを別の委員会に渡した。

心血管系における副作用は6番目に多く見られた範疇であって、今回の分析の対象には含まれていない。だから、それらについてのデータはない。

そして、この研究には入院の事例さえも含めてはいない ― これらを調査するのは別の委員会の役割なのである。

したがって、今回の分析は氷山の一角に過ぎない。

VAERSは正常の場合と比較してワクチン接種によって引き起こされた何千もの症状を示している。

一般に公開されていないものはまだまだたくさんある。イスラエルでは無視されてはいるものの、極めて正直な研究が今進行中である。

二人のイスラエルの研究者がワクチン接種はそれが救うよりも40倍も多くの高齢者を殺していることを発見した。

たとえば、MoHからのデータを分析した結果によれば、新型コロナワクチンはそれが命を救うよりも40倍も多くの高齢者を殺していることが判明した。このことをご存知だっただろうか?

エルヴ・セリマン博士はフランスのマルセイユにあるエクス・マルセイユ大学医学部新型感染症・熱帯病研究ユニットに勤務している。彼はイスラエルとルクセンブルクの国籍を有している。

イスラエルの研究者であるハイム・イェーティブとセリマン博士はイスラエルのMoHデータを用いて、新型コロナワクチンはウィルス感染によって死亡した人よりも40倍も多くの高齢者を殺し、接種直後の3週間でウィルスで死亡した人よりも260倍も多くの若者を殺したことを発見した。

次をご覧いただきたい:

1.    イスラエル保健省のデータ: ファイザーのワクチンはこの感染症が通常の高齢者の死者数に比べて「40倍も多くの高齢者」を殺した

2.    イスラエルにおけるワクチン接種:極めて挑戦的な死者数?

3.    イスラエルにおけるワクチン接種のデータの公開が驚くべき実態を暴露

最後の記事には研究が含まれており、その研究に関する反論すべき部分についても言及していること、ならびに、それらの反論対象の部分が間違っている理由についても説得力のある事例を持ち出していることにご注目いただきたい。ただ、反論者はカメラの前に現れることを嫌って、「カメラに映りながら」の議論に彼らは登場しないだろうと私は思っている。

生の討論は複雑な話題を扱う際にいったい誰が真実を語っているのか、そして、誰が嘘をついているのかを判断するには非常に有効で、信頼できる。その点がいい。だからこそ、「ウィルスは存在しない」と主張する連中は誰も私と一緒にカメラの前に現れようとはしない。これは5分間で、100万ドルの報酬を獲得するようなイベントではない。彼らは単にそうしようとはしないのだ。

他の注目すべき点:

1.    イスラエルの報道機関は厳しく統制されている。ヤッファはイスラエルで20年間働いた後、1年前にイスラエル最大の新聞社から解雇された。彼女が犯した犯罪は何か?彼女はMoHが気に入らない記事をいくつか書いたのだ。だから、イスラエルのメディアがこの話を報道するのを避けたのは驚くべきことではない。この記事を読んだすべての人たちにはソーシャルメディア上でこの記事を共有する場合に限って、何らかの違いが生じて来るのである。

2.    専門家グループは、特に、小児における神経学的な副作用の症状、腰痛、および、胃腸の問題を含めて、ファイザーによって網羅されてはいない副作用(新しい兆候)を見い出した。このグループはもっとも一般的な副作用の上位の五つの範疇を調べただけでありながらも、彼らが何か新しいものを見つけたという事実は実に厄介である。だが、イスラエルのデータからは独立している筈のVAERSのデータもまったく同じことを示していることからも、この点は驚くべきことではない。

3.    因果関係:彼らは再接種の多くの事例で同一の個人における反復投与後の副作用の再発または悪化を発見した。主任研究者はこの点に注目して、因果関係を「可能性から特定にまで」高めることができた。したがって、「主流の医学界」の誰もが判断することができなかった時に、これらの研究者が因果関係を簡単に特定できたことは極めて興味深い。もちろん、VAERSデータでは症状が用量に依存していたことから、「誤解を拡散する者たち」は2021年の初頭には同じことを示していることにすでに気付いていた。

4.    最終的に何かをツイートしたのはシャロン・アロイ=プライスの夫だけであった。彼は基本的にはヤッファを中傷した。議論のメリットを攻撃できない場合に適切だと思えるアプローチは攻撃者を検閲するか、個人攻撃を行うかであるので、彼がとった行動は実際に理にかなっている。

この状況はイスラエルの住民にとっては深刻な問題である。

政府は、新型コロナワクチンのすべての段階での接種をし終わっていない限りは、彼らを「非接種者」と定義する。次の点をご確認願いたい。つまり、(この定義によれば)政府の予防接種政策を遵守しているのはイスラエル国民のわずか2.4%だけである。誰かが規約を破ったのだ(注:日付は202292日)。

イスラエルの読者の一人から受け取ったコメント:

下記のコメントをよく考えていただきたい:

私はイスラエル人であるが、あなたが(私宛てといくつかのイスラエルのフェースブック・アカウントに)書いたことについては私自身もなり長い間喋ってきた。私は、コロナ危機に対する対処を担当している保健省のリーダーにはうんざりしている。シャロン・アロイ=プライスのように、FDA専門家委員会でファイザーの取り巻き連中やチアリーダーのように証言した人たちにはうんざりだ。彼女は、小さな子犬のように、主人であるファイザーを喜ばせることを熱望している。とても野心的で、同委員会の前に現れることによってさらに先へ進み、自分が重要に見えるようにすることにはとても熱心であるのだが、彼女は何百万人ものイスラエル人の健康を推進することに怠ったことに関する自分自身の責任にはまったく欠けている。そして、彼女はイスラエル国民の信頼を裏切っただけではなく、歪曲された証言によってFDA委員会に悪影響を与えた。FDAによる承認は世界中に浸透して行くことから、世界中の何十億人もの人々をこのワクチンによる危険に曝した。彼女を解雇すべきであり、彼女は刑務所へ送り込む必要がある!

こうして、今や、米国の人々は誰もが非難するスケープゴートを少なくとも1人は持っている。私は、米国におけるワクチンの安全性の監視に関しては、自国における安全性の監視についての悲しい状況に代わってイスラエルに頼っていると聞かされてきた。だが、彼らは、イスラエルが安全性の監視においては米国よりもさらに悪い状況にあることには気付いてはいなかったのかも知れない。米国よりも遥かに悪いのである。

私の記事に対するメディアの反応:

95日現在、私の記事を公開している記事がふたつあり、そのどちらもが保健省には非常に大きな痛手を与えている:

HEAD OF VACCINE SAFETY RESEARCH: ISRAEL DELIBERATELY LIED ABOUT COVID VACCINE HEALTH RISKS

これは「イスラエル365 ニュース」で出版され、英語で書かれている。物語を広く流布させるには彼らにとっても実に良いことだ。さらに良いことには、彼らは誰もがこのスクリーンショットから見ることができる彼らのホームページでこの物語を特集したことだ(URLに注目されたい):

Israel knew about the risks of the corona vaccines and kept it “quiet”
ice.co.il において掲載された本記事はヘブライ語で書かれているが、英語で読みたい場合はGoogle翻訳がうまく支援してくれるであろう。すべてのコメントは私の記事を支持している。彼らはこれを掲載し、その1時間後には取り下げたが、今はすべての人が見ることができるようにバックアップされている。下記のふたつのコメントを確認していただきたい(Google翻訳):

シャロン・アロイ=プライス博士による18 USC 1001の侵害:

公式の手続きにおいて重大な虚偽の陳述を行うことは米国法に対する刑事違反である(18 USC 1001)。違反者は5年間の刑務所送りとなる。

2021917日のこのFDA VRBPAC会議で成された以下の声明を考えてみよう:

Photo-10

「無謀なレヴィ」とは実は「レツェフ・レヴィ」のことだ。しかしながら、この主張はイスラエル政府によって行われている安全性に関する監視がまだ行われてはいなかった頃のものだ。

彼女はイスラエルの報告システムは機能不全であり(確かに、それは機能不全であった)、副作用症状のフォローアップや監視はなかったというレツェフの主張に関連付けされている。レツェフは嘘をつかなかった。だが、彼女は嘘をついた。彼女は「驚いた」と言ったのである。

したがって、これはアロイ=プライス博士による意図的な虚偽陳述のようであり、司法省による刑事訴追の対象となる可能性がある。しかしながら、たとえ彼女の証言が何十万人ものアメリカ人を殺すことになるワクチンを承認するよう委員会を導いたとしても、そのようなことは起こりそうにはない。

一方では、MoHの外部の誰かが本当に何が起こっているのかを知っていることに彼女は驚いたのかも知れない(だから、彼女は嘘をついてはいない)。

「彼ら」はこれをどのように説明しているのだろうか?彼らは説明することはできない!

ツイッターにおける荒らしの連中は、当初、これらの動画は文脈から外れて受け取られていると主張した。しかし、その主張は長くは続かなかった。今、彼らは沈黙している。戦略としてはそれを無視しているように見えるので、それは消えるだろう。

米国の医療専門家の反応:

私はCDCの外部委員会であるACIP委員会の委員長を務めるグレース・リー博士の携帯電話番号を持っている。だから、私は彼女にこの記事をテキストメッセージで送って、コメントを求めた。

彼女が何か言って来るならば、私はここでそれを報告する積りだ。息を呑む必要はない。

彼女は憤慨するべきだが、彼女はそうでもなさそう。彼女は何も言わないだろう。彼女はただ自分が行うべきことに専念し、それを無視する。それが科学の仕組みであるからだ。あなたが腐敗の証拠をお望みであるならば、まさにこれが証拠である。

同様に、医学界の主流メンバーも一言も発しないであろう。誰も喋ろうとはしない。

ヴィネイ・プラサド教授は何か言うだろうか?彼はこの記事について知っていて、私は彼にもコメントを求めている。

これは世界中の主流医学界や医学雑誌にとっては決定的な瞬間である。彼らは声をあげるのか、それとも言われたとおりに行動し、沈黙を守るのか?誰が最初に声を上げるか?

私は彼らは誰もが沈黙したままで、これについてコメントをしないだろうと推測している。これはまさにコントロールや腐敗の水準を示しているのである。

ここに私がコメントを求めた人々の一部を示す:

1.    スタンフォード大学のマーク・テシエー=ラヴィーン学長

2.    スタンフォード大学のロイド・マイナー医学部長

3.    スタンフォード大学のデイヴィッド・レルマン教授

4.    スタンフォード大学のグレース・リー教授(ACIP委員会の委員長でもある)

5.    スタンフォード大学のボニー・マルドナド教授

6.    カリフォルニア大学サンフランシスコ校のボブ・ワクタ―医学部長

7.    カリフォルニア大学サンフランシスコ校のヴィネイ・プラサド教授

8.    エモリ―大学のヴィカス・スカートミー医学部長

9.    エモリ―大学のカルロス・デルリオ教授

10. ジョン・ホプキンス大学のバート・ヴォ―ゲルシュタイン教授(史上でもっとも頻繁に引用されている科学者)

11. CNNで医療関係の専門家であるサンジェイ・グプタ博士

私はこれらの人々全員を知っていた。彼らの中で少なくとも一人でもMoHの腐敗を叫ぶ際に歴史の正しい側に立ちたいと思ってくれる人がいることを私は願った。

だが、そうはならなかった。

返事をくれた唯一人の科学者はバート・ヴォーゲルシュタインであった。彼は何か酷く大きなテーマに取り組んでおり、その焦点から外れてしまうことは望んでいなかった。それ自体は公平である。彼は傑出した人物だ。彼にとって本件は中心から外れたちっぽけなものであり、彼が接触して来た時に私はそのことを理解した。

ここで、私は自分自身の立ち場を明確にさせていただこう:

このような科学界の腐敗は決して許されるべきことではないし、それについて公に発言することを拒否する人々は自分自身を恥じるべきである。

私は他の人たちにも尋ねたが、感染症分野のトップの科学者は多くが20215月に新型コロナワクチンが安全ではないことをまず表明した後、二度と連絡は取らないようにと要求してきた。彼らは私が社会に対して脅威であると、当時、信じていた(そして、おそらくは、今も・・・)。

この状況は、CDCがワクチンに関する正確な安全性のデータを収集することを避けているため、米国では起こり得ない:

米国には、ワクチン接種後の有害事象を追跡するための時代遅れのシステムがある。10年以上前に彼らは更新することを検討したが、新システムのESP:VAERSはあまりにも正確で、米国のワクチンはすべてが危険であると判定されることを示唆した。そこで、CDCは新システムを缶詰に封印してしまった。このことはRFK Jrの著書、「The Real Anthony Fauci」の冒頭近くに記載されている。

CDCは有害事象を正確に調査するための研究を委託することは決してせず、そもそもデータを収集することを避けていることから、米国においては問題が発生することはない。

これは実に腐敗しているわけではあるが、主流の医学界を含めて、誰も気にしてはいない。彼らは誰もがFDAは合法であり、すべてのワクチンは安全であると信じるように洗脳されている。しかし、彼らの間にはワクチンの安全性についてRFK Jrと議論する人は、どうやら、誰もいないので、これは真実ではないということを彼らは明らかに知っている(彼は20年間、議論の相手となる専門家を見つけようとしてきた。アラン・ダーシヨウィッツはその数には入っていない)。

もちろん、米国のファイザー製ワクチンはイスラエルのファイザー製ワクチンと同様に危険であるのだが、米政府や主流の報道機関は誰もこのことを見い出さないようにしている。まさに、サブスタックや他の場所だけでこの情報を見い出すことができるだけで、主流の報道機関では決して見い出せないようにしているのである[訳注:サブスタックとはウェブサイトの名称であって、独立している作家やブロガーがそのサイト上で自分の登録読者のために作品を出版し、公開することを可能にする]

FAAの内部告発者が反論の余地のない深刻な告発を申し出たとしても、米国のメディアはその出来事について報じることは避ける:

今日、誰もFDAには挑戦しない。彼らは、現在、臨床的な恩恵を示す証拠も示さずに、あるいは、彼らの囚われの身となっている外部委員会からの承認もなしに、緊急時使用許可を与えている。これは言語道断であるのだが、医師らは沈黙している。

8匹のマウスで行った試験ではオミクロン株に対する防護は散発的であること、ウィルスの挑戦を受けたマウスはたった1匹についてさえも感染予防をしてはくれないこと、等が判明した後でさえも、FDAは複合ブースターを承認した。入院の軽減または死亡の回避といった恩恵については何の言及もしない。

私が理解できないのはなぜ彼らは200匹のマウスを使ってオミクロン株に対する投与研究を行わなかったのかという点だ。100匹には一連のワクチン接種を完璧に行い、それに対して他の100匹には全死因による死亡率と罹患率を探し出すために接種は行わない。これは極めて実際的なデータをもたらしてくれ、ワクチンを接種した8匹のマウスに抗体を探し出すよりも遥かに優れた研究となったことであろう。しかし、彼らはそれが悪い結果をもたらすことが予測されたので、そのような動物実験は行わなかった。

それに代わって、医学界とFDAはワクチンの臨床的な恩恵を示してはいない8匹のマウスを対象としたシングルアーム試験に満足し、すべての人々に接種させるべくワクチンを承認したのである。

これは実に驚くべき状況だ。この状況は医学界がどれだけ崩壊してしまったのかを明白に示している。すべての医学雑誌はヒトやマウスに臨床的な恩恵を示さないままでブースター接種を承認することの不条理についてop-ed論説を掲載するべきだ。医師たちはこれに憤慨するべきだ。しかし、彼らは何も言わない。

この研究で使用されたすべてのマウスは現在すでに死んでいる(これらのマウスは研究の一環として殺されたが、このことは死亡率を追跡することができなくなるので彼らには好都合なのだ)。

シャロン・アロイ=プライスはそれに加わっていたのか?

保健省の公共サービスに対する責任者であり、イスラエル政府の新型コロナに関する顧問でもあるシャロン・アロイ=プライス博士がこれらすべての事柄について報道漏れの前には何も知らなかったという可能性は非常に低い。

いったいどのようにして彼女は知らないままで居られたと言うのであろうか?202112月までは安全性についての監視は実施されてはいなかった。もし彼女がそのことを知らなかったとするならば、彼女は無能さの故にすぐにでも解雇されるべきだ。だから、彼女はデータが収集され、分析されたデータについては知っていたに違いない。もしも彼女が本当に公衆衛生を気にかけていたとするならば、彼女はピリピリとした気分で会議の結果を待っているべきだった。そして、いったいどうして彼女は科学者たちとの間で開催されたあの会合に出席することができなかったのか?イスラエル国民の健康と安全にとってこれ以上に重要なことってあり得るだろうか。彼女はいったいどこにいたのか?

もっと大事なことがあったからといって、ズーム会議に出席しなかったことは明らかだが、会議の直後にはスタッフから連絡を受けていたことであろう。この可能性は99.99% で、可能性がもっとも高いシナリオである。

しかし、そのことがマスコミで発表されるや否や、それはすべての疑いを取り払ってくれた。

820日のGB ニュースからこの記事が報じられる以前は彼女は本当に何も知らされてはいなかったとしたら、彼女はレポートについて何も知らされてはいなかったこと、ならびに、調査を行うべきであることに関してプレスリリースを速やかに発行していたことであろう。だが、それに代わって、私たちには何も聞こえては来なかった。起こり得る唯一の可能な状況は彼女は隠蔽に関与していたという点だ。

情報を共有することを申し出たCDC宛の私の電子メール:

私は、CDCでワクチンの安全性に関して働いている何百人もの人たちに情報が提供されたという公的な記録を作りたかった。だが、私は誰もデータを見たいとは思わないだろうと予測してもいた。もしも私の予測が間違っていたとするならば、私にとっては大きな驚きでさえある。

202294日にCDCの何百人もの人たちに宛てて発信した電子メールは次のとおり:

私はCDCの誰からも返信を受け取ってはいない。

情報の共有を申し出たNIHへの私の電子メール:

ナス博士は新型コロナワクチンが危害を引き起こすかどうかについて研究をしている。今日まで彼は周囲との接触を確立することができなかった。彼は両手を広げて本データを歓迎すべきだ。これは彼が1年以上にもわたって探していたデータであるからだ。ナス博士からの返事はない。この状況はあなたに何を伝えているのであろうか?

ナス博士の信用のために一言だけ付け加えると、過去の電子メールでジョンソン上院議員の補佐官にコピーを送付した際に、NIHの広報担当者からは次のような返答があった:

彼らは私がナイーブだと思ったに違いない。NIHの報道関係者は、それを書いた時、嘘をついていた。まさにMoHのように、彼らは歴史を書き換えようとしている。

ナスの研究について語っているこの記事を読んでいただきたい。どんなに頑張っても鳴らしてしまった鐘の音(エポック・タイムズとサイエンスの両方の記事)を静かにさせることはもはや不可能だ(そして、ナスはそうしようと間違いなく努力している)。彼らは自分の意見を持つ権利を与えられているが、自分たちに関する事実を知る権利は与えられてはいない。

そして、もうひとつ・・・。われわれは、今、ワクチンの後遺症がもたらす殺傷のデータを持っており、ワクチンは死亡を引き起こしている。

投与された新型コロナワクチンの接種回数と新型コロナ以外の過剰死亡数との間には用量依存的な関係が観察される。統計的に有意である(p<.001)。5ヶ月遅れで私が新たに更新した記事を見て、その記事に引用されているジョン・ディーの優れた仕事にも注目していただきたい。彼は英国のデータのみを使用した。

今、私たちは米国のデータ(CDCにとっては私たちに知られたくはない「社会保障死亡マスターファイル」のデータ)、ヨーロッパのデータ、そして、英国のデータを持っているが、それらはすべてがまったく同じことを示している。つまり、新型コロナワクチンは膨大な数の死亡を引き起こしているのだ。

ワクチン接種後の5ヶ月に「時限爆弾」のヒューズが切れるというもうひとつの兆候がある。その正体は「血栓」だ(血液ではない)。これらの血栓の事例についてこの記事を読んでいただきたい。私は症例の93%に見られる血栓について多くの記事 を書いた。ジェシカ・ローズはこれらの血栓がどのように形成されるのかを説明する優れた記事を書いている

あなたを殺す前にこれらの血栓が形成されるまでには数ヶ月の時間を要する。遺体防腐処理業者2021年半ばまでこれらの血栓症を見ることはなかった。これはティム・エリソンが発見したように、死者数にふたつのピークがあることを示唆している[訳注:この参照文書に掲載されているグラフが全体をよく視覚化している。最初のピークは接種の7週間後に現れ、二番目のピークは最初のピークの20週後。つまり、5か月後に現れた]。まず、迅速な死が起こる。これらはVAERSで報告されたものだ。

そして、血栓から起こる緩慢な死があり、あなたを殺すのに平均で約5ヶ月かかる。これは2021年半ばまで遺体防腐処理業者たちは誰もがこれらの事例について気付かなかった理由を説明している。

証拠はすべてうまく収まる。まさに、手袋をはめるようにぴったりと。

総括、ならびに、推奨事項:

この記事を書くにあたり、私はMITのレスツエフ教授とヤッファ・シル・ラズ博士の両者と個人的に話をして、すべてが正しいことを確認した。

結論はこうだ:

1.    イスラエル保健省には明らかに腐敗があるが、当局の誰も調査を求めてはいない。

2.    さらに重要なことは、安全性データの予備調査からワクチンは私たちが教えられていたよりも遥かに危険であることは今や明白であるが、世界政府はイスラエルの安全性データを要求することにさえも興味を持ってはいないという点だ。

3.    イスラエル政府で起こったことは間違っていると叫ぶ人は誰もいない。これは驚くべきことである。著名な人は誰も声を上げてはいない!

4.    (代替メディアや何の変更さえも行う権限を持ってはいない個人を除くと)専門家パネルの報告書や基礎データを見たいとしてそれらを求める者は誰もいない。これは実に驚くべきことだ。

5.    この報告書は上位五つの有害事象の範疇だけを分析の対象としたために、この報告は氷山の一角をカバーしたに過ぎない。

6.    この証拠は、新たに発表した5ヶ月の遅延データの相関係数が非常に高い(34%)ことやp値が0.001より小であることと組み合わせて考えることによって、この致命的なワクチンを直ちに停止すべきであることを示している。イェーティブやセリグマンといった他の著名な研究者の研究成果を参照する必要さえもない。本データを説明する場合、説明の方法は他にはない。データを説明する方法が他にもあるとするならば、当局はそれを説明するべきであり、反対の見解を持つ科学者や統計学者からの質問に答えることを拒否してはならない。

7.    結論:政府の腐敗、安全性データ、ワクチンと死亡の相関関係に基づいて、医学の予防原則は新型コロナワクチンの接種プログラムを即時停止することを要求している。

イスラエル国民はワクチン接種を停止し、シャロン・アロイ=プライスと隠蔽に参画した彼女のチームの全メンバーに対して今すぐに辞任するよう求めるべきだ。当局はこれらすべての人々を犯罪者として訴追するべきだ。なぜならば、それは彼らが仕出かしたことであるらだ。つまり、彼らは命を救うことができたかもしれない安全情報を埋葬するために共謀したからである。

正直さと誠実さがMoHにおいてできるだけ速やかに回復されることが重要である。だが、まだ何も起こってはいない。

したがって、この腐敗は世界中で続くことであろう。

この記事を広く共有していただきたい。この情報が世に広く出回ることが重要である。今すぐにも。

***

これで第2部の全文の仮訳が終了した。

われわれ一般庶民がこの引用記事から学べるのは「投与された新型コロナワクチンの接種回数と新型コロナ以外の過剰死亡数との間には用量依存的な関係が観察される」という点であると思う。要するに、ワクチン接種を繰り返すと、過剰死亡数が増加するのである。ここで、「新型コロナ以外の死亡」とはウィルス感染によって直接的に死亡した事例を除いたその他諸々の死亡を指しており、もちろん、そこにはワクチンの副作用による死亡が含まれていて、不幸なことには、ワクチン接種を繰り返すと、新型コロナ以外の過剰死亡数が増える。

その典型的な例はワクチン接種の約5カ月後に起こる血栓症による死亡である。血栓による死亡が顕著になったという指摘は医者からではなく、アラバマ州の遺体防腐処理業者が余りにもおかしいと感じたことから明るみに出た。ところが米国の公的機関はこの件を調査さえもしなかった。公式な説明は何もないままである。ワクチンの安全性に直接響くような厄介な問題には関わりたくはないと彼らは考え、この件には近寄ろうともしないようだ。

また、著者はこう述べている。「これは世界中の主流医学界や医学雑誌にとって決定的な瞬間である。彼らは声をあげるのか、それとも言われたとおりに行動し、沈黙を守るのか?誰が最初に声を上げるか?」と。

読者の多くの皆さんにはこの記事を全面的に信用することができるのかという疑念が心をよぎったのではないだろうか。それでは、逆に、この著者が述べている内容について正面から反論することができるデータが存在するのであろうか?少なくとも、現時点ではそうとは思えないのである。極めて状況証拠的な類の話となってしまい恐縮ではあるが、新型コロナの大流行が始まった頃のメディアの行動を今思い起こして見ると、恐怖感を煽ろうとするあのセンセーショナルな報道振りやファクトチェックと称して反論や異なる見解を封印しようとしたハイテック企業の悪行は製薬業界による陰謀の重要な一部であったのではないかと思わせ、その思いは今も強くなるばかりである。

とすれば、確かに、今や、世界は決定的な瞬間に置かれていると判断するしかない。

今までに公開された情報はワクチン接種の負の部分をすべて明らかにしたわけではない。われわれがまだ知らない事柄が手つかずのままにたくさん残されていると考えることがもっとも妥当でもある!

イスラエルの保健省においては正直さと誠実さが一日でも早く回復して欲しいものだ!そして、この願いは、日本を含めて、他のすべての国家にもそっくり当てはまる。

参照:

1Exclusive: Proof that Israel found serious safety problems with the COVID vaccines then deliberately covered it up: By Steve Kirsch, nexusnewsfeed.com/Health & Healing, Sep/09/2022

 

 


2 件のコメント:

  1. 日本では三ヶ月に一回打てと言い始めました。世界中であり余ったワクチンの最終処分所になっているようです。
    どんどんひどくなっておりますが、国葬後に流れが変わるかもしれませんね。
    ペペ・エスコバルの記事を書きました。この人の名前の表記、こちらのブログでは「ペペ・エスコバー」ですが、迷います。

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    1. kiyoさま、コメントをお寄せいただき、有難うございます。
      「日本では三ヶ月に一回打て」と言い始めたとのこと、これは米国から新たな指令が届いたということですね。イスラエルではPhoto-7で示されているように、最近のブースター接種を受けた人の数は(9月2日現在)たった2.4%に低下したと言われていますが、この新しい命令にイスラエルの市民はこれからどう反応するのか、興味津々です。
      ぺぺ・エスコバルにするかペペ・エスコバーにするかはビクトルにするかビクターにするか、あるいは、アレクサンドルにするかアレクサンダーにするかかといった議論と同類だと思います。和訳する場合、発音が分からない場合は発音を調べてから和訳する場合もありますし、迷う場合はインターネットで調べることもあります。私は確たるルールを持っているわけではありませんで、多分に好みが反映されそうな感じ。エスコバーは英語読みを採用しただけで、インターネットでも少なくはないみたい。
      ところで、kiyo様のぺぺ・エスコバルの投稿は昨日拝読しております。彼の記事はどれを取り上げてもいいですよね。マイケル・ハドソンと並んで、私の好きな著者のひとりです。

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