2022年12月4日日曜日

低酸素血症の新型コロナ患者がイベルメクチンによって劇的に回復

 

軽傷並びに中程度の症状を示す新型コロナ患者が重症化することを防ぐのにイベルメクチンが効能を示すという事実は臨床的にもすでに明らかにされ、報告されている。

そして、今回は低酸素血症の新型コロナ患者がイベルメクチンによって劇的に回復するとの報告がさらに加わった(注1)。

朗報である。スパイクタンパクによって凝集した赤血球がイベルメクチンによってその凝集を解きほぐされるのだそうだ。もしも赤血球の凝集状態が継続するならば、最終的には血管が閉塞され、酸素の供給が不十分となり、脳内神経や心臓の筋肉には危険な障害が現れることになる。

713日の投稿ではセリーヌ・ディオンやジャスティン・ビーバーといったスーパースターたちが新型コロナワクチンの接種後にさまざまな症状に見舞われ、公演を中止することに追い込まれた経緯をお伝えした。たとえば、顔の右側半分がマヒ状態となったジャスティン・ビーバーの事例は「ベル麻痺」であると言われている。また、彼の妻はワクチン接種後に脳卒中に見舞われた。「新型コロナワクチン鉱山のカナリアはとうの昔に死んだ」と題した1113日の投稿の中で専門家が説明しているように、ベル麻痺は「ギラン・バレー症候群」と並んでワクチンの毒性を告げるカナリアの役目を担う典型的な症例である。

そういった重篤な症状を引き起こす血管炎の治療に繋がるとなれば、イベルメクチンの有用性はさらに確固としたものとなる。それと同時に、このような医学的知見が確認されると、イベルメクチンの使用を徹底して阻止しようとしてきた製薬企業・FDACDCWHO連合による集団的な陰謀はさらに白日の下に曝されることになる。そして、新型コロナ騒動にまつわって全世界にもたらされた最大級の皮肉は、都市閉鎖やワクチン接種、マスクの使用といった政策はその効果が必ずしも約束できるものではなく、それでもなおそういった政策を一般大衆に強要し、間違った策をブルドーザーのごとくに推進してきたエリート連中が自分たちは「その間違いは知らなかった」と言って、今、免責を訴えていることにある。不必要な死に追いやれられた人たち、今も副作用に苦しめられ、日常生活において困難を強いられている無数の人たちに加えて、今後どれだけ多くの人が新たに加わってくるのであろうか?その答えは誰にも分からないのが現状だ。

本日はこの記事(注1)を仮訳し、読者の皆さんと共有しようと思う。

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過去3年間、新型コロナによって何百万もの呼吸器疾患患者が発生した。 最も劇的な症例には、最大限の呼吸支援を実施したにもかかわらず、重度の低酸素血症の重症入院患者が含まれる。 これまでのところ、最も顕著な生存例はイベルメクチンの投与によって実現されている。新型コロナの大流行が始まった頃、元NIH研究者であるデイビッド・シム博士は新型コロナウィルスのスパイクタンパク質が赤血球凝集と称される過程で循環赤血球を長い鎖や塊に引き寄せる鈎のような機能を果たしているとの知見を述べた。この提案は赤血球が正常に酸素を運ぶことができず、肺に微小血栓が発見された事実とよく一致することを説明してくれた。 最近、ボッシらはこのメカニズムを支持する理論を提供している。[i] ストーンらは彼らの素晴らしい出版物の中でイベルメクチンによる治療によって患者の酸素化が迅速に改善されることを説明している。[ii] 

Photo-1:著者はStone JC, Ndarukwa P, Scheim DE, Dancis BM, Dancis J他。表題:Changes in SpO2 on Room Air for 34 Severe COVID-19 Patients after Ivermectin-Based Combination Treatment24時間以内に62%が正常化。Biologics誌。 2022;2(3):196-210

複数の研究によって公開された酸素化曲線はイベルメクチンによる生理学的効果が非常に急速に起こることを明確に示しており、これはイベルメクチンの直接的な抗スパイクタンパク質効果によって説明しなければならない。 重病の匿名男性のビデオはシムやストーン、ハザン、ババロラらが図で説明したまさにその効果を示している。[iii] したがって、新型コロナ感染症の重症患者が次に運び込まれてきた場合は、イベルメクチンの投与を推進していただきたい。 この治療法は患者が回復して行く間に酸素飽和度が改善するという新型コロナ感染症に対する唯一の公開された治療法である。この男性のように、これは症状の改善と退院の機会をもたらす重要な要素かも知れない。 

注:

[i] SARS-CoV-2 Spike Protein Induces Hemagglutination: Implications for COVID-19 Morbidities and Therapeutics and for Vaccine Adverse Effects Celine Boschi, David E. Scheim, Audrey Bancod, Muriel Millitello, Marion Le Bideau, Philippe Colson, Jacques Fantini, Bernard La Scola bioRxiv 2022.11.24.517882; doi: https://doi.org/10.1101/2022.11.24.517882

[ii] Stone, J.C.; Ndarukwa, P.; Scheim, D.E.; Dancis, B.M.; Dancis, J.; Gill, M.G.; Aldous, C. Changes in SpO2 on Room Air for 34 Severe COVID-19 Patients after Ivermectin-Based Combination Treatment: 62% Normalization within 24 Hours. Biologics 2022, 2, 196-210. https://doi.org/10.3390/biologics2030015

[iii] This well constructed case demonstrates recovery from COVID-19 respiratory illness and advanced hypoxemia with inpatient ivermectin.

 

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原典:

Courageous Discourse™ with Dr. Peter McCullough & John Leake 

マッカロー博士およびジョン・リーク

臨床科学の進歩、個人の自律性、自由、憲法に定められている権利の保護。

© 2022 James Lyons-Weiler
20714 Shady Lane Ave, Shady Lane, St. Clair Shores, MI 48080

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これで全文の仮訳が終了した。

この記事はイベルメクチンがどのようにして新型コロナ感染症の患者を救うのかについて医学的な機序を説明している。われわれ素人にとっても非常に分かり易い内容である。この引用記事を読んでみると、製薬大手・FDACDCWHO連合がいったいどうしてイベルメクチンを親の仇のように排斥したのかが極めて明確に見えて来る。イベルメクチンは既に長い間使用されており、その安全性は確立されている。さらには、市場に広く出回っており、新たに登場したmRNAワクチンとは比べようがないほど安価である。アフリカ諸国では寄生虫の駆除を目的に広く使用されており、そういった国々においては新型コロナ感染症の流行は軽微に終わったという製薬大手・FDACDCWHO連合にとっては不都合な事実が存在する。

こういった状況を考えてみると、製薬大手・FDACDCWHO連合が採用したイベルメクチンの封じ込め策は製薬企業の金儲けのための中心的な必要条件であったことが見え見えである。つまり、科学を実践するはずの医療分野において科学は金儲けを企む集団によってハイジャックされたのである。mRNAワクチンという最先端技術を謳いあげる感染防止策はメディアを中心とした情報操作マシーンにとっては非常に魅力的であり、強力な説得力を持っていたようだ。たとえ、それが嘘の塊であったとしても・・・

ワクチンの製造元が作成し、政府へ提出された文書についてFDAは当初裁判所に対して75年間秘密にしておくように求めていた。だが、裁判所の判断によってこれらの内部文書は公開されることになった。その結果、驚くべき事実が判明した。たとえば、72日に本ブログに投稿した「読者の皆さん、大量虐殺についてお伝えしなければなりません  ファイザーの極秘報告書に関するナオミ・ウオルフ博士の言」をご覧いただきたい。メディアによって伝えられていた安全性と製薬企業が事前に知っていたにもかかわらず、隠蔽しようとしていた内容との間には大きなギャップが見られる。そのギャップは恐ろしい程大きい!

一例を挙げると、「内部試験では42,000件以上の有害事象が発生し、1,200人以上が死亡した。死亡した人たちの内で4人は接種を受けた当日に死亡」という内部情報は実に恐ろしい状況だ。それでもなお、金儲けを追求する企業によって捕獲されてしまったFDAはこのmRNAワクチンに緊急時仮使用の認定を与えたのである。こうして、世界規模での集団ワクチン接種が始まった。

大手メディアによって醸成された新型コロナウィルスの脅威は結果としてmRNAワクチンの集団接種へと受け継がれ、陰謀集団にとってはまさに大成功であったと言えよう。しかしながら、今もっとも重要なことは彼らが大嘘をついていたことが次々と暴かれ、今や公知の事実となり、大きな代償を支払うに至ったという点だ。恥も外聞もなく、彼らは「そんなことは知らなかった」として恩赦を求め始めた。この暴露のプロセスは今も続いている。

これから先さらにどのような情報が公開されるのであろうか。目が離せない!

参照:

1Miraculous Recovery of Hypoxemic COVID-19 Patients with Ivermectin, Unhooking Spike Hemagglutinated Red Blood Cells: By Peter A. McCullough, MD, MPH, Dec/01/2022

 



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