2014年4月24日木曜日

今朝は雷鳴で叩き起こされた - 亡き母に捧げる詩


今朝は雷鳴で叩き起こされた
頭上をゆっくりと通り過ぎて行く雷鳴
復活祭も終わり、新緑が深まりつつある
季節は夏へと移って行く
この夏は何が待っているのだろうか?
ふと思った
ウクライナでは流血騒ぎを収束させることができるのだろうか?
内戦に発展してしまうのだろうか?
トム・レーラーの歌「お母さん、さようなら」
あの歌のようになっては欲しくないものだ! 

♞   ♞   ♞
上記の日本語の詩を英語にもしてみました。拙い英語ですが、私の個人的な平和への願いが英語国民の皆さんにも届いて欲しいと思うからです。四季の移り変わりを見るのが今年だけにならないで欲しいと願うからです。
I was woken up by the thunder this morning
It was slowly hovering over our house
Easter has gone, the green grass is becoming richer
The season is drifting into summer
What awaits us?
I’m wondering
Can they quell the ongoing unrest in Ukraine?
Will there be civil war?
Tom Lehrer’s song “So Long, Mom”
I wish it won’t come true. 

♞   ♞   ♞
トム・レーラーの歌の原題は「So Long, Mom」で、「お母さん、さようなら」は仮訳です。半世紀も前の冷戦が華やかなりし頃の歌です。相互絶滅の可能性を持った原爆が飛び交う第三次世界大戦をテーマとした反戦のメッセージであると見られます。
私自身はこの歌の存在を知りませんでした。昨日(423日)掲載したブログ「ウクライナのキエフで死者を出した発砲事件には反政府派が関与 - ドイツの公共テレビ放送」で引用した記事では、米国の非営利TV局のコメンテーターがウクライナ紛争の危険性、つまり、第三次世界大戦となり得ることを指摘して、このシンガーソングライターの歌を紹介していました。そこで、この歌の内容を調べてみた次第です。今、この歌の内容を想い起こす価値はじゅうぶんにあるのではないかと思います。
母の日が間もなくやってきます。このブログを亡き母に捧げようと思います。このウクライナでの政情不安はまかり間違うと、ロシアとEU/NATOとの軍事対決になる可能性があることから、この詩をヨーロッパのお母さんたちに捧げたいと思います。そして、これは第三次世界大戦に発展する可能性があることから、全世界のお母さんたちに捧げたいと思う次第です。

戦争のない夏を願っています。
 
参照:
トム・レーラーの歌「お母さん、さようなら」:So Long, Mom (A Song for World War III) Lyrics, Tom Lehrer, www.releaselyrics.com/.../tom-lehrer-so-long,-mom-(a-song-for-world-war...

 

 

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