2023年12月13日水曜日

マイク・アダムズは何を知っていたのか、そして、何時それを知ったのか

 

新型コロナウィルスの大流行については解明されてはいない部分がたくさん残されている。ここに、最近の記事がある。「マイク・アダムズは何を知っていたのか、そして、何時それを知ったのか」と題されている(注1)。

マイク・アダムズとはどういう人物であるかについては私は知る由もないが、この記事は彼が202011日の時点でこれから起こる新型コロナ禍がどのように展開するのかを事前に知っていたのではないかと思わせる内容である。

因みに、ウィキペデイアによると彼はこういう人物だ:

マイケル・スコット・アダムスMichael Scott Adams19641030 - 2020723日)米国保守派政治コラムニスト、作家、ノースカロライナ大学ウィルミントン校の犯罪学教授。彼は率直な意見で知られるようになり、しばしば論争を巻き起こした。教授への昇進が認められなかったため、彼は大学を相手に訴訟を起こし、最終的に勝訴した。学生との多くの衝突と、物議を醸すことになった彼のソーシャルメディアやブログへの投稿が全国的に報じられた後、彼を解任するよう求める世論の圧力が高まり、最終的に彼は引退を求められた。大学との退職の合意から21日後、彼は自宅で頭部に自傷による銃創を負って死亡しているのが発見された。

本日はこの記事を仮訳し、読者の皆さんと共有しようと思う。

***

副題:カオス・エージェント、パート24

カオス・エージェント」に関する他の記事を見るには、ここをクリックしていただきたい 。このようなトピックに関するより活発な会話はRTEローカル・チャンネルで見い出すことが可能だ。

この画像はBrighteon」の創設者であるマイク・アダムズ、別名「ザ・ヘルス・レンジャー」が製作した20197月の動画からのものだ。読者の皆さんには、ぜひこの動画を観ていただき、マイクが完璧な反論をいかに的確に表現したかを考えていただきたい。

https://www.brighteon.com/8879b5af-59b3-4ed3-98e6-f9037f22ade5

幾つかの主要な抜粋:

「注射を受けるために列に並べば、やがては死ぬ可能性が非常に高いことに気付くであろう。そして、これが肝心なことだ。ワクチンは兵器化されている。ワクチンは人類の殺戮スイッチとなっているのだ。彼らは地球上の人口を90%も減らしたいのである。」

「そして、それが首尾よくいく方法は、おそらく、次のようなものとなろう。まず、計画的な大流行が起こる。人工的に改変された生物兵器は北米やアジア、ヨーロッパ、おそらく、南アメリカ、アフリカの人口密集地にも放出されるであろう。ワクチンを作り出すために、政府がワクチン産業界に巨額の資金を提供するよう求める声が湧き上がるであろう。そして、奇跡的にも、ワクチンは記録的な速さで開発される。誰もが列に並んで、ワクチンを接種する必要があると・・・」

ワクチンは遺伝子操作された病原体に対応して記録的な速さで開発されたのか?彼はバクテリアや複製能力が低い感染性クローン、および、複製能力の高い機能獲得したウィルス、等の間の区別を特定しないことさえも知っていた。

不思議なことには、マイク・アダムスは、それ以来、ウイルスは存在しないと信奉する集団に加わったようだ。

このことは、エコノミスト誌の201811月の表紙のように、少し完璧過ぎるようには思えないだろうか?

2020年の元旦:

RTEの読者から、202011日、マイク・アダムスが友人のアレックス・ジョーンズととも
に「
InfoWars」に興味深い出演をしたとの指摘があった。


Photo-2https://www.bitchute.com/video/EltOsRbp5dSe/

私はInfoWarsにはあまり注意を払っては来なかったのだが、私の意見では、InfoWarsは「さまざまな信号に対する注目が洪水のように起こること」の好例として機能しており、おそらくは、重要な諜報活動との繋がりがあるのであろう。実際、それ自体が諜報活動ではないのかとさえ私は疑っている。

RTEの読者が私に興味深い動画を送ってくれたのだが、その動画から:

Photo-3 

Photo-3の記述内容の仮訳:彼はアレックスのシヨウで1時間ほどを掛けて、サモアで起こったワクチンによる危害に関する発表を行った。アレックス・ジョーンズは彼自身とロブ・デューのふたりがその発表のために3週間も費やしたと述べている。[https://www.bitchute.com/Video/EitOsRbpSdSe/, time 47:30] その後、マイク・アダムズはショーを続け、こう言った。

2020年の元旦にここへお集まりいただき、誠に有難うございます。思うに、今年はわれわれの生涯においてもっとも記憶に残る年となりましょう。今年起こることは私が本日ここでお伝えする積りですが、後にこの出来事を振り返って、皆さんは、何とまあ、いったいどうやってあの状況を通過して来たんだろう、と思うことでしょう。どれだけの変化が起こるのか、私は想像もできません。恐らくは、特別なレベルに達することでしょう。現時点では皆さんはまったく予想もできないでしょう。私は今日のトップニュースをご紹介し、分析してみます。エボラ熱に関する偽旗作戦が起こります。これはエボラに対する恐怖心を煽り立てるために、米国人の間にエボラ熱を感染させようというものです。エボラ熱用の新しいワクチンがFDAによって承認され、新しいエボラ熱検出キットがCDCによって配備されます。この検査キットはたくさんの擬陽性をもたらし、その結果、あなた方を隔離することができます。皆さんを実際に病気になっている患者たちがいる部屋へ押し込め、彼らは都市やコミュニティーを閉鎖することができます。エボラ熱恐怖症はその極に達するでしょう。私はこういった話をしています。皆さん、私を信用してください。私の言葉を覚えておいてください。今日は11日です。今年の何時の日か、米国でエボラ熱の大流行が起こります。

マイク・アダムズは新型コロナに代わってエボラ熱について喋っているが、彼は2020年はわれわれの生涯でもっとも記憶に残る年になると言い、それを伝える第一の理由は感染症の大流行のことであり、最終的には都市が悉く閉鎖されるとしている。

それから、マイクは地球は平らだとする説に対して勇敢な立ち位置を取り続けた。

これはサイエントロジーの類か?

今年になるまで、私はサイエントロジーがこれほど多くのフロント・グループを使ってその諸々の活動を隠蔽していることについては何も知らなかった。メモを取り始めると、以前(懐疑的に)書いたリマ・ライボウはサイエントロジーの「人権擁護に関する市民の会」(CCHR)で働いていた事実に気付いた。

またしても、RTEの読者からのものであるが、下記に引用する:

Photo-4

Photo-4の記述内容の仮訳:ジョン・ブリッソンはマイク・アダムズがサイエントロジーの「フリー・ゾーナ―」ではないかとする証拠を見つけた(訳注:フリー・ゾーナーとは公式の組織における行動ではなく、組織の外で個人的にサイエントロジーを実践する者を指す)。[https://odysee.com/@weveread/mike-adams-from-natural-news-world-2] 人権擁護に関する市民の会は精神医学に反対する組織であって、「サイエントロジー教会」によって設立された。だが、CCHRによって公開されたユーチューブのドキュメンタリーでは触れられていない。ここに参照された動画では精神医学用の医薬品が中心的テーマだ。これは2014年にマイク・アダムズが掲載したもの。[https://www.youtube.com/@CCHRDicumentaries]

この内容を確認したい人のために、ここにその動画へのリンクを示す。アレックス・ジョーンズとマイク・アダムスの両者はサイエントロジーにおいては「フリー・ゾーナー」である。つまり、ふたりはサイエントロジーの信条を実践している(あたかもイスラム国家がダイアネティックスを実践しているようなもの)ため、サイエントロジストは(私のような)「抑圧的な人」からは遠ざかるが、本動画はそのようには彼らから遠ざかろうとはしないという証拠について論じている。今年、私がサイエントロジーについて読み、記録したすべての事柄(全体像のグラフは別として100ページ)を考えると、これらの関係性は正確であると思う。

いくつかの捕捉的な観察事項:

マイクとのインタビューで、彼が私にカオス・エージェントについて話すように頼んできた際、リー・ダンダス(彼自身がホスト役を務めていた)は、202116日の米国会議事堂での反逆者に対する暴力を助長する抗議行動に参加していたことを知らなかったのは奇妙に思えた。あれは反逆者に対する暴力を助長するものであって、その時点までにカオス・エージェントに関して私が紹介して来た中ではもっとも衝撃的な事例のひとつであった。

マイクはトーマス・レンツの司会をした。レンツはDMEDの軍事健康データベースにまつわる大失敗に関与した連中の一人であり、彼はレンツがさまざまな訴訟に巻き込まれていることについては漠然と触れただけで、レンツを誇大に宣伝した(訳注:DMEDは、国防医療監視システム(DMSS)に含まれる匿名化されたアクティブコンポーネント要員および医療イベントデータをリモートで照会するためのWebベースのツール)。レンツはほとんど何もしてはおらず、私の意見では(そして、彼の周辺におり、私が話をしたほとんどすべての人たちの意見では)、そのどれに対しても有能な仕事をしていたわけではない。だが、彼はその仕事を続けるためにあなた方から600万ドルを本当に必要としている。レンツはフリン将軍と親しく、マイクは彼を国家指導者として推奨しているので、これは人間関係のレベルにおいては理にかなっている。

ご自分で判断をしていただきたい。

それが何であっても、私は自分が見た通りに話をし続けたいと思う。もしもあなたが英雄になることに執着し過ぎているならば、ここはあなたが居るべき場所ではない。適切な情報を集めて個人的な図書館を構築し、それらを研究し、自分で判断し、自分で決断を下せるような旅を始めたいのではない限り、ここはあなたの場所ではない。恐れることはない。

私は本記事の調査中に見い出した関係性に踏まえて「Qアノンからプランデモニウムへの連続性」の記事を更新した。

***

これで全文の仮訳を終了した。

私にとってはこの著者が言いたいことをすべて理解することは困難であったが、ひとつだけ共感できる事柄がある。結果的には、それはまさに「マイク・アダムズは何を知っていたのか、そして、何時それを知ったのか」である。

この引用記事はその冒頭で「Brighteon」の創設者であるマイク・アダムズが製作した20197月の動画を紹介している。世界中が中国で起こった致死性の高い感染症の爆発についてわれわれがニュースを聞くようになる半年も前のことだった。その内容はおどろおどろしい描写である。と同時に、現実におけるさまざまな断片がもたらす際限の無い不信の念である。彼が喋っている2020年に起こることの内容は、今思うと、新型コロナ禍の展開と驚くほど酷似していた。引用記事の著者、マシュー・クロフォードが「マイク・アダムズは何を知っていたのか、そして、何時それを知ったのか」と疑問を発するのは当然のことであろう。

マイク・アダムズが述べた点の中でもっとも注意を惹くのは「彼らは地球上の人口を90%も減らしたいのである」という背景にある黒幕の思惑、あるいは、目標についての指摘であろう。要するに、新型コロナ禍は意図された目標を実現するためのツールであったと言う。

誰かが意図したものであったとすれば、意図した側に属する集団の誰かは何らかのサインを一般大衆に向けて故意に発したのではないか、あるいは、不用意にも口を滑らせたのではないかとも推測される。

たとえば、私が「オヤ!」と気が付いたものだけでも下記のような情報が公知の事実となっている。これらはわれわれ一般大衆が新型コロナの大流行を知るよりもかなり前の時期についての情報であるんだが、こういった内容を報告した人たちは何かが起ころうとしていることにすでに気付いていたと言えそうだ:

Israeli TV says US intel warned IDF & NATO of coronavirus threat in NOVEMBER 2019, doubling down on claims dismissed by… US intel: https://on.rt.com/af20, Apr/17/2020:

イスラエルのチャンネル12は、米諜報機関が、先週2020410日から始まる週)医療情報機関の高官が同報告を却下した後も、2019年)11月にはテルアビブとNATOにコロナウイルスに関する早期警告を伝えたと主張している。

What did they know, exactly? US intel warned of ‘cataclysmic’ coronavirus pandemic in NOVEMBER 2019, report claims: https://on.rt.com/aehl, Apr/08/2020:  

米軍情報機関は2019年)11時点でまだ初期段階にあった中国でのコロナウイルスの流行について警鐘を鳴らそうとしたと内部情報筋は主張し、彼らが何を知っていて、誰が報告を無視したか、または押し潰したのかという疑問を投げかけた。201911月までに武漢でコロナウイルスの流行制御不能になり始めていただけでなく、軍事アナリストはすでに中国と米国の両方にとって「大惨事になる可能性がある」と警告していたと、(ホワイトハウスに対する)ブリーフィングに詳しい4人の情報筋が水曜日46日)ABCに語った。

Two years before coronavirus, CDC warned of a coming pandemic: By Alexander Nazaryan, National Correspondent, Yahoo News, Apr/02/2020:

2年前、アトランタのエモリー大学の講堂に4万人もの死者を出した1918年のインフルエンザのパンデミック別名「スペイン風邪」を記念して、全米の公衆衛生当局のトップが集まった201857日、米国疾病管理予防センターCDCが主催したこの会議は、過去の災厄を掘り起こし、現在への教訓と未来への警告を発するはずであった。「Nature Against Man」と「Innovations for Pandemic Countermeasures」と題したセッション行われた。暗黙のうちに、1918年のパンデミックは特異な大惨事であったが、21世紀の状況はもうひとつの大流行に理想的であるという理解があった。

Exclusive: The Military Knew Years Ago That a Coronavirus Was Coming: By Ken KlippensteinTwitter, The Nation, Apr/01/2020:

国防総省は2017人工呼吸器マスク、病床の不足についてホワイトハウスに警告したが、トランプ政権は何もしなかった。トランプ大統領が新型コロナ流行は「予期していなかった」ものであり、「どこからともなくやってきた」と繰り返し主張しているにもかかわらず、The Nationが入手した2017年の国防総省の計画によると、国防総省は新型インフルエンザの脅威についてだけでなく、その結果、人工呼吸器マスク、病院のベッドが不足することを十分に認識していた

もしもマイク・アダムズが今も生きていたならば、「マイク・アダムズは何を知っていたのか、そして、何時それを知ったのか」というマシユウ・クロフォードの疑問に対して、新型コロナ禍が収束した今、彼は具体的に答えてくれているのかも知れない。

参照:

注1:What did Mike Adams know, and When Did He Know It? By Mathew Crawford, Nov/30/2023

 

 

 


4 件のコメント:

  1. お久しぶりです。お元気でしょうか? ご無沙汰しております。
    この記事とは関係ないので申し訳ないのですが、最近「ホロドモールの飢饉:ジェノサイド物語の正体を暴く」という記事を出しました。
    ホロドモールはどうもスッキリしないところがあって以前から疑問だったのですが、良い記事がありましたので、是非読んでいただきたくてコメントさせて頂きました。
    kiyo

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  2. Kiyoさま、こちらこそご無沙汰しておりました。コメントを有難うございます。

    「ホロドモールの飢饉:ジェノサイド物語の正体を暴く」を拝見しました。

    関心のある読者の皆さんは下記のサイトをご覧いただきたい:
    サイト名称:「ものセラ|電気宇宙スピリッツ」、12月11日付けの「ホロドモールの飢饉:ジェノサイド物語の正体を暴く」

    「飢饉の触手はウクライナの国境を越え、ロシア人農民、カザフ遊牧民、その他の民族を巻き込んだ。トトルはこの多民族が受けた苦しみを強調し、しばしば言説を支配する民族中心主義的なレンズに挑戦している」という記述は何よりも客観性を求める科学の精神を雄弁に物語っていると思います。素晴らしいです!大感謝です!
    また、「現代の地政学の濁流は、つかの間の収益のために歴史を捻じ曲げることに境界線を知らないようである」という見解は、今日的な事例で見れば、ロシア・ウクライナ戦争が2022年2月24日のロシア軍のウクライナ侵攻によって突然始まったかのように扱った西側の狡猾なプロパガンダの実態を浮き彫りにもしています。こういった歴史を捻じ曲げる、あるいは、無視する態度は、残念ながら、そのテーマの大小を問わず頻繁に見受けられます。イタリア上院がロシアに対する露骨な敵対工作として、飢饉をウクライナ人に対する大量虐殺と認定したようですが、この動きを主導した上院議員らは高貴な立場をいくら繕ったとしても、遅かれ早かれ、自分の無知を曝したことで自責の念に駆られることになるのではないか。
    地政学的なチェスボード上では西側は小手先の戦術を駆使してあれこれとロシアを攻撃して来ますが、全ヨーロッパの軍隊を集めて侵攻して来たナポレオン軍やヒットラーによる武力侵攻に対して自国を守り抜いたという歴史的な事実を経験しているロシアは常に自国の主権を守るための戦略的な防衛を試みており、短期的で、戦術的な域を出ない西側の攻撃を無力化している。今回のロシア・ウクライナ戦争の行方もまったく同じような展開だと言えそう。
    「プロパガンダは陰湿なまでに魅惑的であり、それはあなたを惑わす者の手によって与えられる」という描写も実に上手いですね。現代に生きるわれわれは新型コロナ禍やロシア・ウクライナ戦争を直ぐに思い起こします。
    ところで、西側の指導者は仮想敵国(ロシア)の指導者とは話をしたくはないみたい。だが、ロシア側の指導者たち、たとえば、ラブロフ外相やプーチン大統領は敵国の指導者たちとの対話には何の躊躇も感じないと言う。ロシア人はまず相手の言いたいことを聞くという。たとえ相手の言い分が自分たちの国益に適わなくても・・・ この違いはいったいどこから来るのだろうか?結局、これはロシアの文化や宗教、民族性、歴史、等から生まれた産物なのだろうか?仮にそうだとすれば、西側の指導者にロシアの指導者らが持っている知的な厳密さや深い倫理観、豊かな歴史的洞察、等を期待することは到底無理だということになりそうです。

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  3. ありがとうございます。おっしゃる通りだと思います。

    「この違いはいったいどこから来るのだろうか?」
    ウーン? 「正直さ」だと思いますけど。日本も欧米も嘘と秘密と誤魔化しが多すぎるし傲慢です。人としての倫理に欠けます。金とか物とかではなく、数値化できない質、人としての徳というか、信仰心、神、精神性? 定義できないもの、というか、、、

    この記事の著者には感心しました。ジェリー・ノーランではなくて「ゲリー」ですね。訂正しときます。ただ、略歴とか記載されていないのでどういう人かわかりません。とはいえ、こういう文章はなかなか書けないのではないでしょうか。

    プーチンの「年末大型会見と国民との直接対話」も良かったですね。4時間4分! ほとばしる知性というか、稀有な存在です。西側の政治家もメディアもこういう肝心な知的誠実さに反応できる感性は皆無です。西側の体たらくがよく分かります。話になりません。
    URL張り付けてませんでしたね。
    https://quietsphere.info/narrative-of-the-holodomor/

    シーモア・ハーシュが最新の記事で、こんなこと言っていますね。
    <<
    今週の一連のインタビューで、私は現在のシナリオについてより多くを学んだ。最大の驚きは、イスラエル軍に投降することを選んだ南部のハマス戦闘員の数である。機密情報にアクセスできるアメリカ政府関係者によれば、この一週間ほどの間に、700人ものハマス兵士が、反植民地抵抗だけでなく、宗教的狂信に動機づけられたと考えられるが、射殺される代わりに投降することを選んだという。
    「これは予想外だった」と関係者は語った。
    「イスラエルは、アメリカが第二次世界大戦で日本軍が戦うと思っていたように、ハマスが最後まで戦うと思っていた」
    >>

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  4. kiyoさま
    さまざまなインプットをしていただき、有難うございます。
    今の米国はウクライナへ余りにも多くの武器や弾薬を注ぎ込んだことから、在庫が払底し、ひとつの戦線でさえもそれを維持することが難しくなっているのが現状のようですね。
    ガザ・イスラエル紛争がエスカレートして、前線がウェストバンクにまで拡大したり、レバノンやイランとの戦闘が始まったとしたら・・・ この状況はペンタゴンにとっては間違いなく最大級の悪夢でしょうね。米国では「ウクライナ疲れ」がますます深まり、来年の米大統領選は与党民主党が敗退することが決定的となってしまうでしょう。そういった可能性を考えると、米国とイスラエルは非公式な交渉をやり取りしているというハーシュの報告も納得がいきます。
    イスラエルの「ならず者国家」振りはどこまで続くのか?

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